運勢と処世概観 八月の過ごし方で人生が左右される ■夏休みですね。学校が休みになるのは、暑さで授業にならないか らだと思います。 ところが宿題がある、こつこつと毎日怠(おこた)り無く宿題をしな いと、夏休み末は大変。お父さんやお母さんの宿題になる。 ▼思いっきり遊んだりしていると塾へ行っ... 2001.08.01 運勢と処世概観
佛具とお供え物 お盆のご供養・佛壇の清浄 お盆休みは旅行にキャンプ、海水浴と行楽の楽しみもありますが、 やはり、家族で田舎へ帰ってお墓参りという方が多いようです。 ご自宅にお佛壇のないご家庭でも、せめてご実家に帰られている 間くらいは、朝夕にみ佛さまに手を合わせて日々の暮らしの感... 2001.08.01 佛具とお供え物
観自在ノート お盆には地獄の釜の蓋も開く? ■お盆には地獄の釜の蓋(ふた)も開く、とは少々悪趣味な発想で、 何時頃からこのような馬鹿げたことを言い出したのでしょうか。 ■ところで「お盆には極楽の門が開いてご先祖さまが帰って来られ ると」とは誰も言いません。極楽門は一方通行入り口だけ... 2001.08.01 観自在ノート
鈴の法話 謙虚に生きること自分を見つめること 月刊観自在は、私の生きている様子を話しているだけで、言ってみ れば、十善戒について延々と述べているだけです。 有難いことに、今まで大きな筆禍も無く、何となく過ごして来れた ことは幸せでした。皆さんが生きて行かれる上で、十善戒を護持され れ... 2001.08.01 鈴の法話
佛教談義 誦経の功徳 隣の寅さん 前回、観音経普門品を誦経した功徳(くどく)で、 囚われの身が手かせ足かせの束縛から逃れることができたという話 をしてもらいましたが、一般的に我々、在家の者が誦経して、どん な功徳(くどく)があるんでしょうか。 また私など、経文... 2001.08.01 佛教談義
巻頭の言葉 お盆の先祖供養を考える 関西では八月がお盆である。電気の五十サイクルと六十サイクル と同じことで深い意味は無い。 お盆の棚経は、僧侶の地獄で、一日に四十軒から八十軒くらいも お経の宅配をしなければならない。 昔の村の規模で隣家から隣家へ読経していた時代は良か... 2001.08.01 巻頭の言葉
観自在ノート 七夕祭り夏越し招福厄除け祈願 ■七月七日は七夕祭り、一年に一度の彦星と織姫の出会いに掛けて、 招福厄除け祈願と、学業技芸の上達を祈願する観音院の夏越し行事 に、お誘い合わせてご参詣ください。 福引と厄引きのお手紙 ■「皆さま、お元気ですか、また七夕の福引の季節が参り... 2001.07.01 観自在ノート
鈴の法話 周囲と戒律について考えてみる 世の中、随分と乱れていますね。私も何処か乱れていないか考え てみました。先ず地位に関しては全く関心がありません。お金につ いては千円や一万円は有り難く思います、それで私の考え方が変る ことはありません。私の護持(ごじ)する「十善戒」について... 2001.07.01 鈴の法話
運勢と処世概観 豚も煽てれば木に登る……とか ■自民党の支持率が瞬間的に95%を超えたとか。自民党が豚とまで は申しませんが、このような統計はどのようにして出したものか。 聖域無き構造改革も凄いですね。郵政三事業から道路公団、次はど こが対象になることやら。はて。 ■郵便貯金が民営化さ... 2001.07.01 運勢と処世概観
佛具とお供え物 観音院の縁起・寺号・山号 ■観音院の縁起(えんぎ)■ 観音院は今から四百年の昔、慶長六年(西暦1601年) 辛丑(かのとうし)七月十日に、増香上人(ぞうこうしょ うにん)といわれるとても偉いお坊さまが開かれた由緒(ゆ いしょ)あるお寺です。 当時の広島... 2001.07.01 佛具とお供え物