鈴の法話

愛別離苦も怨憎会苦も考え方次第

愛する人と別れる、役に立つ人が他所へ行く、嫌な人に会わなくてはならない、四苦八苦するのが普通ですが、ものは考えようで、苦しみから解脱することも出来ます。生きている人は必ず老いて、そして死に別かれるものです。そう思えば納得が出来ますね。ですが...
佛教談義

法名と戒名

寅さん 法名(ほうみょう)戒名というのがありますが、きょうは一つ、それについて蘊蓄(うんちく)を傾けてもらえませんか。 ご隠居 法名というのは、ほんらい、佛門(ぶつもん)に入った人につける名であり、戒名は、みずから希望して佛戒(ぶっかい)を...
巻頭の言葉

来年の干支は辛巳、景気も少しは回復する

巳年(みどし)は俗に蛇、昔から巳年に生まれた子供は福をもたらすと言われてきた。巳年は景気も少しは良くなるとも伝えられている。十干十二支は典型的な運命循環論だが、景気の循環も、そのようになることが多い。良ければ悪くなる、悪ければ良くなる。物事...
運勢と処世概観

明るい気持ちで新年を迎える準備が大切

悪い、良くないと言い続けると愚痴になる。愚痴は愚痴を呼び、不安をかき立て、被害を妄想しかねない。年末の資金繰りは早めに済ませて置くことが肝要。 取引先従業員のモラルの低下は企業の先行きを暗示している。細心の注意で観察すれば不渡りなどの被害を...
佛具とお供え物

お札・お肌守り

観音院の十二月は、来年度のご祈願や厄除(やくよ)けが始まり、ご参拝の方々も一層に多くなり例年にぎやかな月となります。 ご祈祷(きとう)のお札はお願い事が叶うように、開運が拝まれています。有り難いお札ですからお部屋にお祀りされて、み佛さまのご...
佛教談義

目連尊者の梵鐘

ご隠居 寅さんは、こんな短歌を知っているか。 ひそみきてたがうつかねぞさよふけてほとけもゆめにいりたまふころ 寅さん 何という人の歌です?ご隠居 会津八一という早稲田大学の先生で、歌人で書家で美術史家でもあった。明治、大正、昭和にかけて、万...
運勢と処世概観

やる気の有無が将来を左右します

お寺の僧侶も拝む気持、信心が無ければ木偶の坊です。大切なのは思いやりとか相手の立場で考えて、御祈願や御供養が成就するよう拝まなくては破門されます。 僧侶も向上心が大切です。やる気が無い、向上心の無い僧侶は不必要と信徒の皆さんは考えておられる...
佛具とお供え物

ご分霊・鳴釜・御千米

ご分霊(ぶんれい)をお迎えして 観音院の十一月は毎年吉例で、ご分霊の捧持(ほうじ)祭、お初穂(はつほ)祭が執行されます。 ご分霊をお祀(まつ)りされることは、み佛さまと共に暮らし、祈り、佛縁を深め、魔縁(まえん)からお守り頂くこと、み教えに...
哲学

ソクラテス(1)ソクラテスの生涯

テレス さて、ソフィストの話はそれくらいにして、話を先に進めようかのう。 アリスギリシア哲学の真打といえば、あのソクラテスだね。 テレス そのとおりじゃ。ソクラテスは西洋哲学史のなかで最も重要な人物の一人じゃよ。     アリス 西洋哲学の...
鈴の法話

返す当てが無いお金を借りるのは詐欺

赤字国債を累積してはいけません。このまま行くとデフォルトの宣言も予想されかねない現状です。債務不履行は特に発展途上国などで、対外債務の元利支払が不能となった状態を言いますが、物凄い借金でも、個人なら破産して一から遣り直すことも可能ですが、国...