法主さんの日常

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法主さんは身辺整理、不要なものを処分される

法主さんは本来、所有欲の無い方ですが、それでも月日と共に身辺に色々な物が蓄積されます。  物を大切にされる方ですから、ゴミとまでは言えないまでも、期限切れの薬品類とか、古い切り抜きとか、大切に使われていた万年筆や文具などだけでも山のようです...
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法主さんは健康そのもの、とてもお元気です

年齢不詳ではありませんが、四十歳前後の日常です。月に二、三度くらいは出張されています。信徒さんと良く出歩かれるようになりました。  いくら出歩かれても公序良俗そのものですから、心配はしていません。  昭和八年生まれですから、今年で満七十一歳...
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あれほど多忙だと、時間が足りない

法主さんは、東京へは大体一ヶ月に一、二度くらい、滞在は三日か四日です。それ以外にも名古屋や大阪など、暖かい春になり桜が咲いて出歩くのが少し楽になられたそうです。  娯楽とか、遊びが無いので、建物ならきちきちで建ちません。聞いた話では過去二十...
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融通無碍、変幻自在 求められるままに……

法主さんは電気のような方だと思います。通電しているか否か分かりませんが、触るとビリッとします。  電気器具は確かに電力で動いているのですが、電気は見えませんし、重さも計れません。テスターを使うと電気の存在は分かりますが、器具のスイッチを入れ...
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法主さんに、未練や執着は一切無い

「去るものを追わず、来るものを拒まず」が信徒さんに対する基本的態度です。しかし、この上に、宗教の自由という憲法(信教の自由の規定)で保障された皆さんの権利を犯されることは絶対にされません。  檀家制度というのは各家の宗教ですから憲法違反です...
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成長を楽しむように物を大切にされます

物事に執着されることの無い法主さんが、物をとても大切にしておられて物事に執着しない性格とは矛盾するようですが、一切の物は信徒さんのものですから、微細なものでも決して粗末にできないと考えておられます。  ご自分の健康ですら信徒さんのものと考え...
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いろいろと多忙の中で考え事の多いことです

先日、法主さんはエスカレーターに乗られまして、七段目くらいで、追い越す人に接触されて、転倒、左手で手摺りを持たれていて、右手に鞄を持たれていましたので、バランスを失われたのだと思います。  鞄はそのまま投げ出し、滑るように元の階に、エスカレ...
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夜間外出はひかえ、一人で出歩かず、左右良く見て

法主さんは信徒さんの皆さまを交通事故から守れと住職さんと色々なことを相談して、さまざまな対策を考えておられます。  夜間外出の際に、光反射の縁付きの経袋を考えられたのですが、小さくて効果が無いようで諦められました。  とりあえずネットで検索...
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用心第一、躓かぬよう、ぶっつからないよう

法主さんは大変に慎重です。大胆なこともなされますが、それは大丈夫と確信を持たれた際だけです。  第三者から見ると、いろいろな評価が生じますが、十五年間くらい考えて、十五年先を見すえて行動に移されるようなことが多いようです。  ご自身の寿命も...
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必要なものは天から降って来る、地から湧いてでる

お住まいの環境について、あれこれと申されたことは一度もありません。  着るものにも食事にも、衣食住には関心をお持ちになっていないようです。  冷夏であろうと、極寒であろうと、不足は申されません。ただし、お出かけの時は天候の穏やかな日が大半で...