法主さんの日常

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厄介なことに関わらない、見栄を張らない

大量破壊兵器と化学兵器があるという疑惑で、国土が蹂躙されたイラクでは、裏付けとなる疑惑の兵器が見付からず占領軍は突発的小規模攻撃を受けて、毎日のように死者が出ています。  イギリスの国会も大変だし、アメリカでは厭戦気分が高まりつつあり、大統...
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折角の仏縁を電話受けで壊さぬよう受付の対応を更に優しく親切にすること

最近の観音院の課題は、電話応対を確実に、親切丁寧にすることです。  受付電話は寺院では格別に重要な意味があります。電話を掛けようと思われた時が「仏縁の初め」です。折角に電話を掛けて来られて、話したい住職や法主さんに取り次げない、それも、応答...
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一切の執着を超えたところからの慈悲

年齢を自覚すると、明日、あの世に逝っても、珍しいことでは無い。  このように考えると遠い将来の約束をすると反古にしかねない。  だから、一週間や一月先の約束はしてはならないと自戒するようになった。  朝、目が覚めると、有り難く、今日一日、で...
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東奔西走の法主さん、お身体を大切に

毎月、名古屋に二日、東京事務所に八日から十日、他所に出掛けられることも多く、厳格な食事制限をしておられますのでご苦労されてます。 身体の苦痛は口にされることはありません。睡眠時間が長くなるだけです。 体重の変化には敏感で百グラム単位の変...
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欲望が無くても熱いものは熱い、人は自然環境の中で生きている

人は頭脳の働きの如何に関わらず、四季を寒く感じたり、熱く感じたりし ているようですね。  法主さんも、寒暖に応じて冷暖房を使用しておられます。食事時に食べ物 を差し上げると召し上がられます。  食事にはご希望があって、三食お粥です。ご米の量...
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釈尊の説いた四諦八正道について

釈尊が正覚(しょうがく、悟りを開かれる)の後、鹿野苑(ろく やおん)での最初の説法に「四諦八正道」という教えが説かれそう だ。  「四諦」とは、「苦諦」即人生の実相は「苦」であると知り、 「集諦」即「苦」の原因は「煩悩」である。 「滅諦(め...
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法主さんの経過年齢と精神年齢の違い

経過年齢と精神年齢は一致しないものです。法主さんの交際範囲 は、二歳くらいから上は九十歳を過ぎた人まで範囲がとても広く、 好奇心がいっぱいで、新しい技術にも果敢に挑戦される方だと思い ます。広い範囲の知識を浅くではなく深く探求されているよう...
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法主さんの常用食はじゃが芋入りお粥です

小さめなじゃが芋半分をスライスして、ご飯を茶碗に半分、一緒 にして、じゃが芋に火が通るまで弱火で炊き、バターを小匙一杯加 えて出来上がり。  後は味塩をお好みで加えて食べられます。煮え上がりの熱いもの は、全て駄目なようです。冷たい氷も駄目...
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最近の法主さんは超多忙・東京事務所開設

今年の夏に観音院の責任役員に就任された加賀勧善氏(俗名・博) のご尽力で観音院の東京事務所を開設することになりました。場所 は錦糸町か両国、浅草あたりになりそうです。  この事務所は、関東地区の信徒さんに奉仕する目的と、在家僧侶 養成スク...
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法主さんの許容の範囲は見当がつきません

観音院は信徒さんのもので、私(法主)や住職のものでも無いし、 住処(すみか)でも無いと言っておられますが、公益を目的とする 宗教法人でも、職員が甘えると大変なことになります。  早い話が、寺の備え付けの物を職員が自由にすると経費が大きく ...