法主さんの日常

法主さんの日常

全てを解脱しても生理的欲求は無理かもと

法主さんは熱い食べもの冷たい食べものは全て敬遠しておられます。常温が一番宜しいと言われます。  中でも寿司屋さんの大きな湯飲みは苦手らしく、日常使われている上等のバカラのコップもオロナミンCが半分くらいしか入らぬ沖縄ガラスの色付きのものに変...
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淡々と、ただ淡々と、朝夜があるように

法主さんは確かに存在して居られますが中心の点には面積がありませんね。  最近は毎日、お医者さんに行って注射を受けておられるようですが、静脈注射の跡が付かないように、注射後は五分くらいはアルコール綿で跡を押さえられていて、薬液が注射場所を通り...
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努力の様子も何も感じられない法主さん

法主さんはしばしば、どこに居られるか分からなくなります。信徒さんの要望で、一寸(ちょっと)と言われて出掛けられます。一寸の筈が時間が長い、心配になって電話を掛けると、電源が切ってあるか、電波の届かない所に居られます。で、電話も通じない、その...
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酉年を十回経験されたいと願っておられます

法主さんは昭和八年七月三十日誕生の酉年です。今までに六回年男を経験したので、次いでのことだから、あと四回経験したいと言われてます。  単純計算で壱百八歳まで生きたいと願われるのですから、よほど充実した毎日を送っておられるのでしょう。  法主...
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今年は元気一杯で頑張られるそうです

法主さんの自己主張は、空気と食物と排泄くらいです。決して贅沢は申されません。提供される環境で淡々と過ごしておられます。広島では安全上の配慮から広越グループとリーガロイヤル、ホテルはヒルトン、名古屋はマリオット、神戸は駅前のオリエンタルと細か...
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喜怒哀楽の怒は感情から抜け落ちている日々

法主さんの日常は、信徒の皆さまが決められることで、法主さんの自主性は全くありません。  監事が法主さんの整形手術を決めたのは、み仏さまのお掃除と同じです。  麻酔は断られたらしいのですが、事後の経過は極めて良好のようです。  日常は、清潔そ...
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十月一日の十二時前に野球番組を見ておられました

法主さんが日中テレビ番組を見られるのはとても珍しいことです。野球を見られることなんて知りませんでした。  イチロー選手の記録樹立の瞬間を見られたかったようです。  前日も朝早く四時半から野球中継を見られたと聞きました。  テレビでわりと良...
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法主さんは礼拝と 信徒さんの所願成就に祈念を続けておられます

法主さんが瞑想(めいそう)に入られると、普通の日常生活とは遠い世界の人になられます。  雲か霞のように、存在されていることが分からないくらいです。そのような時は、職員も遠慮して近付きません。 健康には十分に気を付けられていますので余り心配は...
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法主さんは年齢不詳、長生きをして欲しい

二十歳の人は後九十年生きて欲しいと願われ、三十歳の人は後八十年は生きて欲しいと思います。観音院の多くの信徒さんは、法主さんに百四十歳くらいまで生きて欲しいと願っておられるようです。  ご本人は年齢のことなど関心が全然無いようで、悩みの無い人...
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法主さんは「喜怒哀楽」から「怒哀」が無い

人間ば誰でも喜怒哀楽があります。ところが法主さんには怒哀が抜け落ちておられるように思います。  もしかすると喜楽も無い。そうすると喜怒哀楽が全部無いことになりますが、全てのことを「快」に変える力をお持ちかも知れない、と不思議に思うことがあり...