巻頭の言葉

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十一月は実りの季節 豊かな実りから力を頂きましょう

十一月は豊壌、豊漁、五穀豊壌感謝のお初穂祭。皆さんの善き日々の営み、勤労にも、感謝とさらなる発展を願いごとご法要を執行致します。 十一月十一日(金)と十三日(日)はお初穂祭となっております。御分霊、曼荼羅をお受けになっている方には、案内状...
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十月の燈籠供養、萬倍会  皆様の明るい日々をご祈念致します

十月十六日、十八日の午前十一時から「燈籠供養、萬倍会」を執行致します。 観音院に燈籠を奉納されている方には、案内のお葉書きをお送りしていますので気を付けてお参り下さい。 燈籠の光は亡き方々の世界を示す極楽の世界でもあるし、迷い多き衆...
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皆さんが安心できるお寺づくり これがなかなか大変なもの

七月三十日、六月末より本堂前で足場を組んで行っていた防水工事が完了しました。工事期間中はご参拝の方々、自動車をご利用されていた皆様にご不便をおかけしながらも、快くご参拝して下さったことに改めてお礼を申し上げます。 これでしばらくは雨漏りの...
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世の中の動きはいつも急だ 危ない橋は避けて通りたいね

世の中の動きはいつも急だ 危ない橋は避けて通りたいね 七月十日の参議院選挙は自民・公明の勝利で終ったね。 ここで、それぞれの人が語る政策の是非について論じる事は止めておこう。 それぞれの立場で見える物、得る物が違うのだから、相容れない...
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夏の大祭 七夕法要 元気な気持ちで夏を乗り越えよう

今年も後半戦に入った。歳を取って来ると、一年が早く回って来るような感覚が有るね。だからと言って日々に忙殺されて、日常の変化に鈍感になってはよろしくない。特別なイベントを作る事は難しくても、節目を意識できる何かを用意しておくだけで、気持ちに変...
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日頃の備えを大切にする事が肝心  揃える事が心の準備にもつながる

四月十四日に起こり、それに続く一連の熊本地震の被災者様、犠牲となった方々とそのご家族にお見舞い申し上げます。一日も早い収束と復旧を観音院の僧侶一同、心より祈念して御座います。 食料や水は三日分を用意しておけば何とかなる。と言われていたけれ...
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五月は成長の月 今をどう生かすかが肝心

年度初めの忙しさや、新たな環境で生活が始まった四月は気が付いたらあっという間に過ぎてしまうもの。 忙しいさが過ぎ去って、ほっと一息吐くタイミングでやって来るゴールデンウィークは中々怖い所が有る。 緊張の反動から思い切り羽を伸ばしてばかり...
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入学・入社、おめでとうございます。新たな気持ちできちんと挨拶を

入学・入社、おめでとうございます。新たな気持ちできちんと挨拶を 【寅さん】 いよいよ四月か、今年も合格祈願のために護摩木を焚いてお願いされたお子さんたちが何人も、希望の学校に入学出来て良かったですね。 【住職】 本当に良かったな。子供た...
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院家さん(=法主様)、住職さんの夢枕に登場 「元気を出して、しっかりせい」

院家さん(=法主様)、住職さんの夢枕に登場 「元気を出して、しっかりせい」 【寅さん】 住職さん、院家さんがこの一月に逝ってしまわれてお寂しゅうなりましたなぁ。 【住職】 寅さん、そう言うてくれて有難いよ。院家さんは生前に「自分の葬儀は...
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院家さん 年末に日赤へ緊急入院

■昨年十二月三十日夕刻、法主様におかれましては「胸が苦しい、死にそうだから救急を呼んでくれ」とおっしゃり、顔面蒼白で日赤病院へ入院されました。「まだ死ねない」と病院に響き渡るような大声で泣いておられました。 ■救急のお医者さんがしーんとして...