日頃の備えを大切にする事が肝心  揃える事が心の準備にもつながる

四月十四日に起こり、それに続く一連の熊本地震の被災者様、犠牲となった方々とそのご家族にお見舞い申し上げます。一日も早い収束と復旧を観音院の僧侶一同、心より祈念して御座います。

食料や水は三日分を用意しておけば何とかなる。と言われていたけれども、今回の震災を見ていると、どうもそれも疑わしいね。

少しずつでも良いから、買い足して十日分ぐらいの食料や水は確保しておいた方が、非常時に際した場合に僅かながらでも心に余裕が持てるだろう。
食料にしても雑貨にしても、一斉に揃えると経済的負担も大きくなってしまうし、使用期限や賞味期限が同時期にやって来たら大変だ。

購入時期を分割して、期限が迫ったものは消費して新しい物を補充して行くサイクルを作るよう、いざという時に慌てない環境づくりを心掛けて行くと良いだろうね。

選挙年齢の引き下げが実施される。

震災の影響で、衆参同日選と目されていた夏の選挙もどうなるか判らないところだ。六月頭には明らかになってくるのではないかな。

インターネットが使える環境にある人は、各党や候補者のホームページなどを見てしっかりと検討すると良い。

この点ではコンピューターに親しみのある若い投票者が増える事で、新たな流れが有るかもしれない。

「よい小遣い稼ぎが有る」こんなあからさまな事は無いが、選挙違反に関らぬ用心を広めると良いね。

十八歳以上の選挙活動は認められているが、同学年でも十七歳が行えば違反となる可能性も危惧されている。

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