観自在ノート

観自在ノート

慈しみの心をもって、心の修養を積みましょう

■今年は九月二十一日は十五夜、二十三日が秋分の日です。  お彼岸は年二回、春分の日と秋分の日を中日とする前後三日間の 七日間ずつをいいます。  国民の祝日に関する法律によれば、春彼岸の「春分の日」は自然 をたたえ、生命を慈しむ日、秋のお彼岸...
観自在ノート

お盆は親子の対話を重ねましょう

■お盆は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」のことで略してお盆と言って います。  盂蘭盆とは、サンスクリット語(梵語)の"ウランバーナ"を音訳し たもので「逆さづりにされる苦しみ」という意味で、苦しみの境遇 にある先祖を救うために供養したのが盂...
観自在ノート

夏越し招福厄除け、学業技芸上達祈願

■今年の七夕祭は七月七日(日)、観音院では六月二十九日(土)、 三十日(日)から連日、賑やかに行われます。皆さまのご都合の良い 日時で、夏越し招福厄除け法要にご参拝ください。 (ご法要は、午前十時、正午十二時、午後二時からの三回)  学業...
観自在ノート

姿勢をシャンとして唇を引き締め心正しく

■身口意(しんくい)の三密(さんみつ)といって、三密と十善戒 を調和して身体に載せると幸せになります。  最近は猫背の人が増えました。口を開けている人も増えているよ うに思います。 ■口呼吸は酸素不足やアレルギーの原因になり、口の中がカラカ...
観自在ノート

平成十四年度役員会ご報告

■お陰さまで、月刊「観自在」も二百六十三号をお届けすることが 出来ました。 ▼これもひとえに皆さまのご指導とご鞭撻の賜物で、関係者一同、 心からお礼を申し上げます。 ▼この二十二年間、私たちは多くの方々に支えられ、励まされ、 あるいはご面倒...
観自在ノート

平成十四年度役員会開催通知

■五月は住職さんのご両親の回忌法要に相当します。これは決して 住職さんの個人的な法要としては執行していません。  観音院で永代供養(えいたいくよう)をお願いされている皆さま の有縁(うえん)無縁(むえん)のご精霊(しょうりょう)のご供養 を...
観自在ノート

例年に無く今年は多忙のようです

■いろいろな人たちからいろいろな立場のご意見をいただき、有り 難く思っています。政党では自民党から全政党、職種も全て、世の 中未だこのような珍しい仕事をしている人がおられるのだろうかと、 目を丸くするような仕事の人もおられます。 ■総理は...
観自在ノート

信徒さんの構造改革意見

■商店街を歩いてシャッターが降りているのに驚いてはいけません。 労働組合だって組織率はせいぜい二十%ぐらい。民主党だってどう 見てもまとまってはいませんね。 団結してない組織は何れ不用になります。社民党はもう終末の様相 ですね。三役女性で情...
観自在ノート

金融機関破綻、ゼネコン破綻、老舗破綻

■小泉改革総論賛成ですが、郵便局の民営化反対です。民営化した ら山奥や離島に手紙が行かなくなる。郵便貯金ができなくなると不 便。それにあの貯金で国もいろいろと使い道があるでしょう。 ★今経済がとても悪いです。あっちもこっちも不良債権だらけ...
観自在ノート

厄年に厄除けするのはくらしの知恵

■人間の生涯には誰でも良い時と悪いことが続く時期があります。 ▼生涯に病気にもならず、嫌な人にも会わず怪我もせず、仕事も順 調、家庭円満、家族も無事というような四苦八苦の無い場合は落語 の種のようなものです。 ■皆さん苦労されている、四十...