三月はお彼岸、年度末は慎重に過ごしましょう

み仏の御加護のもと
■春のお彼岸を迎えて、周囲の人に暖かい気持ちで接しましょう。
■観音院常用教典「まことの道」には「生きとし生けるものを慈しみ、暖かき心で接するは み仏の心にして、かかる人を善き人柄の人とも、また菩薩の行いをなす人ともいうなり」とございます。
■名お仕事とご家庭を勤勉に大事にして、善き人間関係をはぐくみ、その日々に「仏」を見出してください。自らが慈しみ育んで、暖かさを実感できるようになります。
み仏さまを心に映す
■ご法要にご参詣されたときは、み仏さまを仰ぎ拝されて、自身の心にみ仏さまの慈悲を映し、心に刷り込まれて御加護をお祈りください。遠方の皆さまのために月刊観自在は総カラーで、み仏さまの御姿を毎月お届けしています。
合掌
「詩」のご紹介

使命あり
       泉 洋光(僧名)

大日如来に思いを繋ぐと
聞こえない音があふれくる
何処までも広がるもの
魂を揺りおこすもの

大日如来に呼吸を合わせると
見えてくるものがある
新たな眼 新たな地平

約20万光年のかなた
マゼラン星雲の星の揺りかごでは
新たな星が次々と誕生している
永劫のエネルギーは
極微の粒子となって
私の中でふくらみ続ける

ひとりの祈りが仏の祈りとなって
呼びかける
存在の意味を
自分だけの使命を

観音院 役員会ご案内
■平成十六年四月十日(第二土曜)午後六時から、観音院本堂にて、役員会を開催する予定です。
 役員各位様にはご多忙中恐縮ですが、万障お繰り合わせの上、ご出席をお願いいたします。
 案内状は四月一日の発送です。
 提案のある方は三月末日までに文書でご提案ください。提案者の住所氏名、生年月日が必要です。

■「評議員」や学識経験者から十名の「責任役員」が選ばれています。住職は代表役員です。他には監事が三名います。

▼評議員の定員は五十名です。職員は専従評議員といわれます。

■「教師総代」は七名で、観音院の由緒沿革に密接に関わる者から選出されています。

■観音院の役員会で特色ある定めは「財務と運営の公開」です。

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