随分と身体が元気になりました

■昨年は、私にとって厄年と言えるかも知れません。心臓と下腿の動脈に狭くなっているところが見つかりました。

 主治医の川本仁先生が良く効く薬があるので高価だけど使用して見ようとパルクスと言う注射をしてもらいましたが、行きは杖をついてたのが、帰りは杖を忘れて歩けるほどに楽になりました。これは奇蹟と思えるくらい効く薬で注射の最中に効き目が分かります。CTで診察して下さって、土谷病院に入院して、右掌近くの動脈からカテーテルを入れて心臓の動脈を広げるステントを二か所入れ、下腿付け根の動脈からステントを入れて、付き添いが無くても歩けるほどに回復しました。

 もう二十年近く、時々心臓が手でつかまれるような痛みがあり、ネックレスにニトロの舌下錠の入れ物を必ず持ち歩いていました。両足は三百メートルも歩けば膝が笑い、痛くなるような状態で、それでも出歩くので、何時も付き添いして下さる方が必要でした。

 それが最近では一人で車を運転して博多や大阪まで行けるようになりました。現在の医療は素晴らしく進歩しています。手術した後は蚊が刺したような跡が有りましたが、今では手術痕は全く見つけることが出来ません。

 川本先生には素晴らしい歯科医さんを紹介して貰いました。

 かやだ歯科医院の茅田義明先生です。廿日市市上平良百二十二ノ一に医院を置いておられます。私は、従来は下の入れ歯を根元まで削って、その上に被せる方法をで使っていました。

 茅田先生は残っている歯根を使い、その上に歯を再生して下さいました。

 足らずは現在も新しく拵えたブリッジによる入れ歯を使用していますが、一度の調整で手品のように不自由無く食事が出来るようになりました。

 川本先生は無呼吸症候群の治療もされていますが、この人たちには時としてマウスピースを作る必用があります。

 この治療にも茅田先生は協力しておられれる御縁だと思います。

 茅田先生は「痛かったら我慢して傷を付けてから来なさい」と言われますが、治療も義歯の調整もその方が的確にできると思います。電話番号を書くのは控えますが、必要ならご連絡下さい。観音院の受付に知らせて置きます。

 私の場合は、格別に幸運だったのか知れません。厄年のつもりだったので相当慎重に暮らしていましたが、厄を転じて福となりました。美味しく食事が出来る事も大切なことで、私は大きな幸せを得る事が出来ました。

 私が元気になると、観音院も元気になります。観音院が元気になると法要も充実し、参詣される方も元気になられます。元気法要継続して参ります。

 川本仁先生に新しい生命を授けられ、茅田先生に日々の食事を美味しく食べられる御恩を頂きました。

 広島市東区の牛田本町の井上眼科の井上曉二先生は、礼拝中に入った塵が大変な激痛で、目が痛くなると井上先生の処に飛び込んで助けてもらいます。

 良い医師と、献身的な西本弁護士、友田公認会計士さんに助けられて、私の今日があります。この方々には感謝しても仕切れません。

 責任役員の橋本昭彦市議は幼馴染だし、山木靖雄広島県議は親族です。このお二人にも大変な御恩を受けました。

 感謝感謝の毎日です。

▼ところで、私は自動車を運転するに際して一旦停止は必ず守ります。速度違反は絶対に致しません。バイパスで走行すると、制限速度六十キロの処を倍くらいの速度で抜いて行かれます。

 私は、クルーズと言う機能を使用して六十キロのところでONにすると流石はトヨタさんの車、ピタリと制限速度で走ってくれます。

 観音院は交通安全を祈願しません、安全運転を祈願してます。私は独り言のように左右良し、一旦停止、測度制限、とつぶやきながら運転しています。

 速度制限は意味が有って定められています。カーブなどでは多少の余裕はみて有ると思いますが、外側が高く作られています。制限速度を超えると、道路から飛び出る可能性がとても高いと思います。走行中は携帯が鳴らない設定にしています。

 自転車の無謀運転は目に余ります。公式の免許制度が必要だと思います、無灯火、飛び出し、信号無視など、自転車にも道路交通法は適用されます。

 自転車で死亡事故を起こされてた例も知っています。自転車にも強制保険制度を制定すべきです。自転車に乗られる高齢者が激増しています。身体の衰えと共に加害者や被害者になる事が増えると予想されます。この治療保険も制度に取り入れられたいと思います。

 子ども手当てほどの費用で高齢者交通事故保険も出来るのではと思います。

 過疎地に行くと高齢者の自転車利用は都会より高くなります。何とかこの人達の保護も考える必要が有ります。

 一方通行は自転車にも適用すべきだと常々思います。一旦停止も自転車に適用すべきだと思います。

 自転車の速度が出せるよう改良が進められています。自転車にも速度計を付けることが望まれます。

 十八歳で普通運転免許を取ってから今日まで六十年間無事故で過ごすことが出来ました。

■一番可哀そうなのは子供の交通事故です。子供が交通事故で怪我したり、亡なくなったりした時の両親の悲哀は筆舌に尽くせません。

■何とか交通事故を無くしたい、その為には自転車を含めて、自動車を運転される各位が交通法規を遵守されると良いと思います。黄色を見たら停車すること、信号が黄色になったら測度を上げて渡ってしまう、選択支は三つしかありません。黄色になると予想されると、例えばアクセルを離し、自然に止まるくらいの停車の仕方。ブレーキを踏んでキューと止まる、どちらが事故が少ないか比較すると、エンジンブレーキを用いて停車する方が無事故の可能性はうんと少なくなくなり、安心運転は運が良く成ります。