■経済も倒産件数も雇用も、何もかも一段づつ厳しくなっているそ
うだ。まぁアメリカが年内には回復に向かうそうだから、日本にも
良い影響があるに違いない。
▼アメリカは巨大なマネーゲーム国家となっている。不良債権処理
で尻を叩く意図は何か、十分注意しないとタイ国の二の舞になりか
ねない。
円安容認の真の意図に日本の富の吸い上げ計画があるかもしれぬ、
ドルと円の関係に注意深くする。
▼アメリカ大統領の一般教書は凄いですね。テロ関係国家の名指し
と対処方針の表明などは、日本の総理では迂闊(うかつ)にも言え
ませんね。
■不動産の値下がりは酷いもので何処が大底か分からないほど。居
住用ならばぼつぼつ買われても損は無いように思います。
■失業率の五・六%は残酷物語です。建設業は三十万人減、サービ
ス業は五十万人増と業種による雇用の増減は異なる。
適材適所という言葉もあるが、一生懸命に努力して、他人に評価さ
れると適職のように思えるから不思議。経験したことの無い職業で
も働いてみなければ向くか向かぬか不明。怠けていては適職は絶対
にありません。
▼雇用のミスマッチは必ずあります。初めて社会人になって、折角
就職ができても、自分に合わないと思ったら転職を考える。辛抱も
我慢もほどほどに。
▼被害妄想をもつとサラリーマンは勤まりません。辞めと言われる
までは必要とされていると。
■世の中は真っ暗闇のようですが必ず良くなります。
■悪い悪いと言われながらも、少しづつ良い話も聞くことがあるよ
うになりました。好況と不況が単純に循環するとは思えませんが、
少しは希望がもてるのかなと感じています。
日本は治安も比較的良く、倫理も破綻しつつあるとはいえ、まず
まずです。食べ物も美味しく景色も良く、大切にしたいものです。