為政者によって左右されがちな経済状態や国民の日常生活の方向

■中東の動乱がどのように収まるのか、政治を担当する為政者の決
断に関わることが多い。将来、米国圏、ユーロー圏、イスラム圏、
北東アジア圏、アフリカ、南米圏などに分けられるのだろうか。
▼日本の将来については日米関係の行方によるところが多い。

■国連がどのように機能するのか多くの疑問がある。第二次大戦の
戦勝国が拒否権を持つ国連は多数決で運営される原則でも、負担金
の多寡が発言権を左右する訳でも無く、決議には強制力も無いらし
い。役割は加盟国家間の調整か、友好目的の団体かもしれません。
▼将来、世界の各国は友好的に存在出来るのか、言語系や経済圏、
宗教別、文化別に対立が続くのか共存出来るのかとても心配です。

■誰かに石を投げつけることは、悪です。
石を投げろと命令することはより大きな悪かもしれません。
鉄砲を撃てと命令するのは、殺生です。戦争は大きな殺生です。
▼日本は平和を願う国ですから、戦争行為に加担してはいけません。

■近くの国で核兵器やミサイルの開発が進められています。日本に
はこれを防ぐ手段がありません。万一の時には日米安保条約の傘の
下に入れることを期待しています。
■軍備の充実には、多額の費用が必要で、国民の負担は大変です。
万一戦争が起きると深刻な景気の後退が起きる可能性があります。
▼日本では少子高齢化が進み、世界では人口が増加する傾向です。
■世界が上手く調和し、各国の友好と平和が望まれます。 

■国家と同様に、組織や団体も上に立つ人の倫理観や決断は、
 下で働く人たちに大きな影響を与えます。
 計画を立て実行を命令する人の責任は大きなものです。