災いは忘れた頃にやって来るけれども  四六時中思い悩んでも良い事は無いね

災いは忘れた頃にやって来るけれども  四六時中思い悩んでも良い事は無いね

去年は大きな地震が沢山起こりましたね。十二月末にも茨城県で震度六弱の地震がありました。

一刻も早い復興と皆様の無事を日々祈願いたしております。

この地震も東日本大震災の余韻という可能性があるそうです。日々の対策は怠らず、皆様も無事に過ごされるよう用心してくださいませ。

西日本も関係無しとは言えません。昨年四月には熊本地震、十月には鳥取地震、体感できない地震に至っては日本各地で起こっているそうです。

棚等の固定はもちろんですが、家の玄関、出入り、避難可能な場所を塞いでしまう危険性の有るものは少しずつで良いから取り除いた方が良いかもしれませんね。

十一月には福島県、茨城県、栃木県にて震度五弱があり東北、関東の沿岸に津波がやって来たことも記憶に新しいですね。

こうなると、家の中だけを固めておけば安心できると言うものではないのが困りもの。

避難の際に浸水、土砂崩れで道か塞がれる不安の少ないルートを調べておくぐらいはした方が良いかもしれませんね。

だからと言って、いつ来るか分からない災害に思い煩うことなく、元気に毎日を過ごしたいものですね。

気持ちを明るく持ち、始まったばかりの酉年を大きく羽ばたかせる御利益の有る福豆のお授けは、この観自在二月号をお届けする少し前の一月二十五日から二月三日まで、節分の福まきは二月一日から三日と五日の大般若転読法要で行われます。

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福は内!福は内!福は内!