鈴の法話

謙虚に生きること自分を見つめること

月刊観自在は、私の生きている様子を話しているだけで、言ってみれば、十善戒について延々と述べているだけです。 有難いことに、今まで大きな筆禍も無く、何となく過ごして来れたことは幸せでした。皆さんが生きて行かれる上で、十善戒を護持されれば、過ち...
佛教談義

誦経の功徳

隣の寅さん 前回、観音経普門品を誦経した功徳(くどく)で、囚われの身が手かせ足かせの束縛から逃れることができたという話をしてもらいましたが、一般的に我々、在家の者が誦経して、どんな功徳(くどく)があるんでしょうか。 また私など、経文の意味も...
巻頭の言葉

お盆の先祖供養を考える

関西では八月がお盆である。電気の五十サイクルと六十サイクルと同じことで深い意味は無い。 お盆の棚経は、僧侶の地獄で、一日に四十軒から八十軒くらいもお経の宅配をしなければならない。 昔の村の規模で隣家から隣家へ読経していた時代は良かったが、檀...
観自在ノート

七夕祭り夏越し招福厄除け祈願

■七月七日は七夕祭り、一年に一度の彦星と織姫の出会いに掛けて、招福厄除け祈願と、学業技芸の上達を祈願する観音院の夏越し行事に、お誘い合わせてご参詣ください。 福引と厄引きのお手紙■「皆さま、お元気ですか、また七夕の福引の季節が参りまし  て...
鈴の法話

周囲と戒律について考えてみる

世の中、随分と乱れていますね。私も何処か乱れていないか考えてみました。先ず地位に関しては全く関心がありません。お金については千円や一万円は有り難く思います、それで私の考え方が変ることはありません。私の護持(ごじ)する「十善戒」については十億...
運勢と処世概観

豚も煽てれば木に登る……とか

■自民党の支持率が瞬間的に95%を超えたとか。自民党が豚とまでは申しませんが、このような統計はどのようにして出したものか。聖域無き構造改革も凄いですね。郵政三事業から道路公団、次はどこが対象になることやら。はて。■郵便貯金が民営化されたら、...
佛具とお供え物

観音院の縁起・寺号・山号

■観音院の縁起(えんぎ)■ 観音院は今から四百年の昔、慶長六年(西暦1601年)辛丑(かのとうし)七月十日に、増香上人(ぞうこうしょうにん)といわれるとても偉いお坊さまが開かれた由緒(ゆいしょ)あるお寺です。 当時の広島は、安芸の国(あきの...
佛教談義

観音経普門品偈

観音経のこと寅さん きょうは「観音経」のことについて、ひとつじっくりお訊(たず)ねします。 観音経には「たとえまた、人があり、罪のある無しを問わず、その身が、手かせ足かせ首かせに繋(つな)がれていようとも、観世音菩薩の御名(みな)を称せば、...
巻頭の言葉

祈祷することには最善を尽くしたい

月刊「観自在」(総カラー印刷・B5版・32ページ)を発送する際には毎月約五十人のボランティアの方々が集まられて約四時間かけて宛先のワッカ(帯封筒)を付けます。 大切なのは全員が十時の定例法要に参加し「観自在」を前に積んで、皆さんのご多幸やご...
佛具とお供え物

お大師さまと萬倍さま

お大師さまのお話 六月十五日は「青葉祭」、真言宗(しんごんしゅう)の開祖(かいそ)である弘法大師(こうぼうだいし)空海(くうかい)さまのご誕生をお祝いする日です。 お大師さまは、宝亀五年(774)に讃岐の国(さぬきのくに・香川県)にお生まれ...