年越し、開運厄除け、御加護を祈り慎重に幸せに

災害防備、安全運転に徹し、開運厄除け祈願
養生して、自分自身の危機管理をしましょう
■厄年の考え方は先祖からの助言で、厄難に遭いやすい年を慎重に幸福に暮らすようにとの思いやりの込められた生活の知恵です。
 人生は苦楽がありますが、法律を守り、先祖供養を忘れることなく暖かい心で生きて参りましょう。
 大難であれば小難に、小難ならば無事にして頂くようにと謙虚にご祈願をいたしましょう。

仏の如く暖かく
 今年も、インフルエンザが流行る時期になってきました。去年はワクチンの不足で予約待ちしなければならなかったですね。今年は早めに接種を受けましょう。

今年も後二ケ月

■苦しいときや困難があった時に、善なる心で慈しみの心を失わずに生きて行ければ、善き人々にめぐり合い助けられ、試練をのり超えて力がつき、善き人に成れます。悪しき言葉を慎みましょう。
▼生活する上での自分自身の言動の善悪の基準は「十善戒」に照合してみると、過ち少なく、明確に判断し生きることができます。
▼相手の立場で考える、慈しみの心は、み仏さまと同じ心です。
年は、台風や猛暑、地震や大雨による洪水、浅間山の噴火など、記録的な異常気象や天災による被害が各地で多く発生しました。
 自宅から最寄の避難場所への経路の確認をしておいたり、枕元に懐中電灯やシューズを常備しておいたりと、常日頃から防災意識をしっかりと持ち、もしもの事態に迅速に対応できるように心がけましょう。

台風震災お見舞い

 今年は大台風が次々と災害をもたらし、新潟では大地震に見舞われ、大変な一年でした。犠牲者の方々に供養の真を捧げ、また被災者の皆さまに支援と復興への祈りを捧げております。
 被災地からの報道を拝見しますと老若男女が助け合い、謙虚で穏やかな感謝の言葉があふれ、良き日本人を再認識することが多く、皆さまの復興が待ち望まれます。

元気になる法要

■年末、厄除け、厄落とし法要が十二月も毎日、午前十時、十二時、午後二時から行われています。
 信心をもち誠心誠意で祈り願うことから善い運も開け行きます。
▼年末年始のご祈祷(きとう)に皆さまもご参加ください。一緒に親しき人々の幸福を願い、より善い将来を祈りましょう。
▼運を良くするには早寝早起き、規則正しい食生活も大切です。

願掛けのコツは?

■勤勉に「幸運」、善意、み仏さまの「ご加護」を信じるならば、思いを集中し、祈念されると成就する確率が高いようです。「世のため人のためになる」祈願であれば可能性はさらに高くなります。
▼観音院は運営と財務を公開しつつ、皆さまのご相談に良く乗り、良く拝む親切な寺として存在することを念願しております。

家内安全のご祈願

 観音院の厄落とし、年末年越し・厄除け元気法要、新年開運の元気法要にご参詣ください。
▼自分は事故を起こさない、病気しないと過信すること無く、謙虚に、親族へのみ仏さまの御加護を祈り、慎重に過ごしたいものです。
■今年も有り難うございました。新年もご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。合掌九拝

寺子屋文化教室

「詩・俳句・川柳」のご紹介

高原ホテルにて

       泉 洋光

暮れなずむ空気の中で
アンティークランプの灯がともる

母を喪ってから
深く沁みわたる夕暮れに
ことばが
凍る

このような哀しみを
誰の手が
受け止めてくれるのか

生きることは
人生の重さに耐えることだと
知ってより
一日 一日 
般若心経を唱えるだけだ

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