■般若心経ロウソクの功徳
般若心経はわずか二百六十余文字の中に佛教の叡智(えいち)が集約されています。この有り難いお経がロウソクの周りに刻まれているのが般若心経ロウソクです。
このロウソクの燈(ひ)を灯せば、三日三晩不断の般若心経を唱え続けたのと同じ功徳があるといわれています。
本尊守護(ほんぞんしゅご)、願望成就(がんぼうじょうじゅ)、試験合格などみ佛のご守護を願い燈を灯されれば、その光明は希望の光とになり真実の道が開けゆきます。
先祖供養やご命日など、ご供養を祈って燈を灯されれば、その光明により亡き方を迷うことなく極楽浄土(ごくらくじょうど)にお導き下さいます。
10月18日(日)午前11時から
観音院においては燈籠供養「萬燈会(まんどうえ)」が執行されます。
燈籠を奉納されている方は、是非、お参り下さいませ。
※毎日のご法要は、朝10時、正午12時、午後2時の3回執行いたします。(年中無休)
次回は、「心の道標として」についてお話します。