現世を彼岸となすように勤勉に善き言葉と善き態度で暮らしましょう

三月は春のお彼岸、先祖供養・水子供養・動物供養
十善戒を持ち、法令順守、安らかな日々を送りましょう
観音院では午前十時、十二時、午後二時から毎日、法要があります
ご供養ご祈願をお願いされている皆さまの所願成就をご祈念します
法主さま、住職さま、修行僧とご祈念を共にされる皆さま
親族の幸福を祈り、ご先祖さまのご菩提をお祈りしましょう

 み仏の御加護のもと
 春のお彼岸を迎えて、周囲の人に暖かい気持ちで接しましょう。

 観音院常用教典「まことの道」には「言葉は心なり、善き心は、ほとけなり。言葉は未来を創る。

 悪しき心は人を悲しませ、悲しき将来となる。善き心は 真実の言葉となって 人を喜ばせ信頼を得る。」とございます。

 お仕事とご家庭を大事にして、勤勉に、善き言葉をつかい、自らの人生に慈悲を育みましょう。

 ご葬儀の生前予約
 観音院では日常的に信徒の皆さまの相談にのり、祈願供養を共に祈り、ご葬儀を承っております。

 仏縁を大切に、ご生前から、み仏さまと僧侶とのご縁厚く、み仏さまの御加護のもと共に力を合わせて明朗に生きて参りましょう。無縁社会を壊し、共に暖かな人生を送って頂きたいと念願します。

早春の那須岳

現世に彼岸を創る
「彼岸」という言葉は梵語の「波羅蜜多(パーラミター)」「到彼岸(とうひがん・理想の彼岸に至る)」が略されたものです。

 この世の苦しみの此岸(しがん)に対する、彼の岸(かのきし)です。

 彼岸には太陽が真東から昇って真西に沈みますが、お天道さまといい、母なる太陽に感謝します。

 彼岸法要に参集され教典を拝読されたり、お寺に相談にお参りに来られたりし、悩み事を良い方向に導かれ、考え方を整理して生活に穏やかさをたもちましょう。

 怒りの心を抑える、愚痴は言わない、人を責めない、子やお年寄りを慈しむ、丁寧な言葉と態度でお彼岸には法要に会い、ご先祖さまのご菩提をお祈りしましょう。お彼岸は、仏教の教えを実践する「心の安全運転週間」とし、生活に安定度を高めましょう。

 観自在プレゼント
 三月号は「厄除け五色腕輪念珠」十名さまに。ハガキに、お名前、住所・郵便番号、月刊観自在のご感想など添えてご応募下さい。
▼二月号プレゼント二種は野田様、佐藤様他十七名様に贈呈します。

 早めの相談が大切
 毎日の生活の中で困り事や悩み事、ご葬儀について、供養のことなどは一人で悩まれずに、観音院にご相談されて、より善い方向に導かれてお暮らし下さい。
※相談予約の受付電話TEL 082-233-5000(代)

 ご奉仕のお願い
 お寺のさまざまな「作務」をお手伝いくださる「ボランティア」を皆さまにお願いしております。

 お気軽にご遠慮なく、観音院を支えるため御助力ください。
法主さまも住職さまもお元気 明朗で前向きに、元気をいただきましょう
2010年に目標を立て、祈願し、学習して、皆さまと共に慎重に暮らしましょう
観音院はご参拝ご自由、宗旨宗派を問わない社会に開かれた寺院です

 観音院 役員会ご案内
■平成二十二年四月十日(第二土曜)午後六時から観音院本堂にて「役員会」を開催する予定です。
役員各位様にはご多忙中恐縮ですが、ご出席をお願いいたします。

▼案内状は四月一日の発送です。
 提案のある方は三月末日までに文書でご提案ください。提案者の住所氏名、生年月日が必要です。