流霞殺、血刃、白虎、淫欲殺、あんまりだ

流霞は文字通り難しいことが多いな。血刃は交通事故や怪我なんか起き易し。白虎は、青龍、白虎、朱雀、玄武の一だから南北の方角は用心しなくては、血刃は怪我をしやすい、事故に注意。淫欲殺は物騒だな。なんて考えながら北斗七星を見上げていました。

 星の動きと人間が関係あるかな。六分儀は、星に頼って現在地を知るし、自動車のナビも人工衛星を利用しているけど、あの開発費は千億円から五百億円くらい、現在の主力、H2Aロケットを使った打ち上げ費用はおおむね百億円を少し超えるらしいです。日本人は赤ちゃんから年寄りまで含めて、皆さん一万円くらいは負担してますね。「はやぶさ」の奇跡的帰還、この前の金星圏内に「あかつき」も六年後にまた逆噴射して金星観測が可能になるかもしれないけど、これも百億円以上でしょう。

■これらの人工衛星は軍事的目的やら測量が主たる目的で運勢観測目的に打ち上げられたものは有りません。運勢を知るには、下駄を投げたりコインを投げて表裏を知る方が簡単で費用が掛からない。

 同じ年の人が同じような運勢かと言うと少々馬鹿バカしいですよ。

 三十三歳で散々苦労する、四十二歳で死にそうな苦労をする、と言うようなことは生活の知恵で、馬鹿バカしく無い。

 なんやかんや、観音院の厄除け星祭りは科学的根拠や医学的根拠は全く無いけど、まあ弘法大師空海が請来された宿曜経を頼りにして厄除けを執行していまして、大変に人気があります。気になる人は二月三日の節分前後はご参詣下さい。毎日朝十時と正午と午後二時は懸命に法要を執行してます。