夏越祈願は、郵送やFAXでもお申込みいただけます

夏越祈願は、郵送やFAXでもお申込みいただけます

【寅さん】 さぁ、いつの間にか六月だ。六月一日からは、夏越祈願(なごしきがん)のお札と白の萬倍様願い箱をいただくために、例年なら、沢山の方のお参りがある時期ですね。だけど、今年はコロナウィルスが怖くて、なかなか出掛けられない人も多いでしょうね。

【住職】 そうだね。今年の夏越祈願はコロナ封じの願意も込めて、しっかりと拝ませていただく予定にしているよ。

【寅さん】 それは頼もしいな。観音院では本堂の座席の間隔を広くしたり、受付の方だけでなく僧侶の皆さんも゜マスクを着用して法要を執行されたり、引き戸や窓を度々開け放して換気を良くするように努力されていますよね。

【住職】 お参りに来られた方が、コロナウィルスの感染症や他の病気に罹らないように、お寺の換気も行うし、また法要では全身全霊で御仏様に皆さんの願いを伝えるようにしていくからね。

【寅さん】 ありがたいことだなぁ。だけど、体調に不安がある人は、やはりお寺まで出掛けない方が良いですかね?

【住職】 梅雨の時期も重なるし、くれぐれも無理はしないようにしただきたいね。

【寅さん】 はい。観音院にお参り出来ない人は、夏越祈願を郵送やFAXで申し込みしても良いですよね。

【住職】 もちろんだよ。郵送やFAXで夏越祈願を申し込みされた場合は、五色の短冊を夏越祈願のお札に同封するから、お参りしたときと同様に、お願い事を書いて返送していだたければ、お寺で拝ませていただくよ。