仕事を選ばず、兎に角 誠実に働く

■金融危機の真っ最中、イスラエルはガザ地区を大規模空爆、ハマスは時折ロケットを発射して反抗、戦車をズラリと並べて侵攻寸前。影響力あるアメリカは政権移行時期で仲介が期待できない。EUの代表団がエレサレムに行って説得しても駄目。フランス大統領が訪問しても鼻であしらわれた。

 ここの火種は今世紀は絶えないかも。今更戦争でもない思うのは私たち日本人の考え方。

 アフガニスタンも大変、自衛隊は苦しい財政の中で出掛けるか。

 アメリカではオバマ大統領が四苦八苦。銀行、証券会社、自動車関係、電機関係、全滅ですね。不動産も駄目です。良いところはありません。ホームの無い人は日本も世界中でも激増の様相。餓死する人が出ないか心配。一家心中なんて絶対に止めましょう。

 日本も解散があったとしても、自民も民主もあったものでは御座いません、今は党利党略を離れて政治家が一致団結して日本の将来を考え行動する時。企業の合従連衡もより進み、一夜明けたら社名が変っているかも知れぬ非常時。

 派遣切りで住む家も失った人たち、寒さが他人事とは思えない。

 今年も来年も雇用縮小の傾向、大学出たけど仕事が無い。

 フィリピンやらインドネシアから千人単位の介護の仕事で受け入れると言う。もちろん住居に交通費付だけど、何か間違ってる。

 失業者の人たちは介護職に興味無いのかな。探せばまだまだ仕事はあるはず。それとも仕事選んで失業しているとは思えないけど、何やらおかしい労働市場。

 敬虔に、自暴自棄にならず、前向きに生きて行きましょう。