五月の次第が今に響いて来る 六月、頑張る
六月は仕事を辞めたくなったり、学校を転校したくなったりして大変なのだ。仕事は貴方のご希望に応じて設けられていない。仕事が合わない、これは合う方が奇跡なんだ。 学歴は仕事を遣る上での能力と関係があると考えられているけど、得意な分野と仕事が合致するなんて夢のまた夢。 例えば「外交の専門学校」を卒業していたのとしても、外人相手だったら、その国の言葉が話せなかったりしたら、何もならないな。
入社すると新入社員教育が成されるが、これは個人の個を抹殺して、その会社の色に染めるためだ。それが済むと部門別に配属されて、此処で良い上司に恵まれていないと 一巻の終り。
入学しても同じようなものだ。友人はたまたま一緒に並んだ人とか、部活にいると先輩のパシリだ、可笑しない先輩がいると、上納金が必用だったりするし 一気飲みを迫られることもある。
四月に出会って、五月はその出会いが良くなかったりした場合は悲劇です。勿論、貴方にも責任はあります。
素直でなかったり、変な癖が有ったりして、清潔でなかったり、唾を飛ばす癖があったりして。虫歯は歯周菌が繁殖していたら凄い口臭がするからね。
腋臭臭はデオトラントに注意する。 薬局に行けば明礬(みょうばん)と言う粉があるから、水に溶いて拭くと臭いが消える。下着を洗濯するときに少量を加えておくと汗にも負けない。
新入社員も学生も無駄遣いをしたら駄目ですよ。金銭の貸し借りも絶対にしないこと。新入狙いの借金魔もよくある話です。
転校は歳月を無駄にするし、勤め先に恵まれることも無いと思った方が良いです。謙虚に努力して、どうしても駄目ならば、観音院にいらっしゃい。相談に乗ってあげます。 転校も転職もなるべくしないのが将来の為に宜しい。
【観自在 平成25年6月号 巻頭の言葉より】
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全てに愛を 光と祈りを 親から子に 子から孫に 読み伝えられる
毎月1日発行 月刊「観自在(かんじざい)」
発行所 観自在社
送料共 1000円/一年分
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