地域によってお盆のご供養を行う時期は多少異なりますが、七月十五日は、関東では「お盆」ですね。
八月は旧盆、お盆(盂蘭盆会・うらぼんえ)はご先祖さまや亡くなった人たちが苦しむことなく、ご成仏なされるようにと、私たち子孫が善根を積んで追善の供養する良い機会です。
▼先祖代々、父母、そして自分へとつなかっている生命は尊いものです。機会があればご先祖さまのことを聞いたり、ご供養の法要にお会いになられてください。
精霊供養のさまざまな行事が行われます。
▼お子さんやお孫さんにご先祖さまのことを話したり、祖父母の体験など語り継ぐ事も良いですね。
お盆の意義の中でも格別に大切なことは、両親をいたわること、親族を大切にし、慈悲を育み、思いやり深い人となることです。
法要に参加し、み佛さまのご加護をお祈りしましょう。
観音院のご法要は午前十時、正午十二時、午後二時から毎日、ご家族ご一緒にご自由にお参りください。