鈴の法話

お金というもの貨幣などは僧侶と無縁です

観音院が、経理や運営を公開したのは、僧侶がこんな馬鹿馬鹿しいことに左右されたり、心痛することはないと考えたからです。私も住職も金銭のことなど考えたこともないし、気にしたこともない。寺門繁栄なんて商売繁盛と同じ考え方だ。 寺院は人々の「心を救...
佛教談義

聖徳太子について 大日本大聖伝(3)

推古天皇の時代〔在位五九二ー六二八〕に、聖徳太子と蘇我馬子が作った「大王記・国記」は、大化の改新〔西暦六四五年、蘇我入鹿(そがのいるか)を、中大兄皇子(なかのおおえのおうじ・後の天智天皇)と中臣(なかとみ・藤原)釜足が誅殺(ちゅうさつ)した...
運勢と処世概観

総じて、一段づつ、一段づつ

■経済も倒産件数も雇用も、何もかも一段づつ厳しくなっているそうだ。まぁアメリカが年内には回復に向かうそうだから、日本にも良い影響があるに違いない。▼アメリカは巨大なマネーゲーム国家となっている。不良債権処理で尻を叩く意図は何か、十分注意しな...
運勢と処世概観

謙虚に、仕事を選ぶ余裕はありません

■アメリカ大統領に初の黒人大統領が就任したことは大きな改革、民族の協調団結と平和をもたらす第一歩になりそうで、期待が持てます。日本もそう遠く無い時期に衆議院の解散があるでしょう。国会のねじれ現象は、解決されるでしょう。アメリカが環境に関心を...
法主さんの日常

公私混同を無くすのは簡単、個人の部分を無くせば済む

観音院の法主さんは、義理とか人情の世界では生きて居られません。私的な人間関係も皆無にお見受けします。世間で大切とされる性格、優しいお父さんとか、優しいご主人ではありません。 適切な表現は「僧」という立場で生きておられるようです。俗に言われる...
鈴の法話

観自在は十善戒を説く冊子であって欲しい

祝融(しゅくゆう)と言う言葉があって寺院が火災で失われることですが、本来は中国で火をつかさどる神のことです。また、夏の神、南方の神などを指すこともあります。祝融の災(わざわ)い、火事の災難。火災のことも指します。火事は無い方が良い、火事は貰...
観自在ノート

例年に無く今年は多忙のようです

■いろいろな人たちからいろいろな立場のご意見をいただき、有り難く思っています。政党では自民党から全政党、職種も全て、世の中未だこのような珍しい仕事をしている人がおられるのだろうかと、目を丸くするような仕事の人もおられます。■総理は八月十五日...
佛教談義

聖徳太子について 大日本大聖伝(2)

第三の「相貌の異」とは、聖徳太子の容姿についてのことである。 聖徳太子は容貌端正にして威厳あり。身の丈七尺二寸、眉は弓月のごとく、眼のふち白く、瞳の色は紫紺にして、四瞳五色の翠光をおびて猫のひとみの如く、同時に数名が太子に相対しても、それら...
巻頭の言葉

急がず、確実に、維持することが大切

二月危機、三月危機が囁かれていますが、ジタバタする人を知りません。何だか春日和ですね。 危機というのは悪い結果をもたらすかもしれない、危険で不安な時のことで、あぶない場面。「危機を脱せる」と良いのですが。 危機の哲学(てつがく)というのがあ...
佛具とお供え物

春のお彼岸・落雁

■幼き日よりみ佛さまと触れ合いを■ 子供の頃、春・夏・冬休みの他に色々なお休みの度に、母の実家に行きました。そして、必ずといっていいほどお佛壇(ぶつだん)のお掃除が行事のようにありました。 今風の小さなものではなく、まずは広い仏間があり、部...