十一月は供養の月

■ご供養が気にかかる時、不運が重なって供養が思い出されるとき、事情があって両親の供養をきちんとできていない、親族で不遇のまま亡くなり供養されていない人がある、
水子さんのご供養が不安な時、幼くして亡くなった我が子の供養が十分にできていない等。

どなたにも不十分で気掛かりなご供養があります。

■有縁(うえん)精霊(しょうりょう)とは、仏法に縁のある精霊の事で、また一般に、皆さんに何らかの関係のある精霊の事を言います。

無縁(むえん)精霊とは縁の無い精霊の事です。前世において、仏・菩薩に因縁を結んだ事が無い精霊の事も言います。

亡き人、死者を弔(とむら)う縁者(えんじゃ)の無い精霊の事も一般に「無縁」と言われます。

■法要を営み、供養する際は「有縁無縁一切の精霊」の供養をするのが仕来たりです。

仏教は「慈悲」の宗教ですから無縁のご精霊まで供養します。

■有縁無縁のご供養は施主(お願いした人)に大いなる仏さまのご加護をもたらすようです。

11月は、

11月3日(日)午前十時から  観音院 本堂にて執行されます

大般若経六百巻、赤地紺地の二組が転読されます。

み仏の慈悲と智慧を頂き、経典がひるがえる時に起こる浄風で、一切の悪しきものを祓います。

ご法要は、どなたでもご自由にご参拝できます。

参拝も回数をかさねていくうちに、自然と運が良くなっていきます。ご家族の皆さま全員そろっての参拝がお勧めです。

◆大般若の日は午前八時より観音院のお掃除があります。仏器磨き等終始和やかで、初めての方でもご安心して参加いただれます。

福徳萬倍の早期奉仕、大般若のご法要に少し早目に参拝されてお手伝いをお願いします。

■───────────────────────────────■

全てに愛を 光と祈りを 親から子に 子から孫に 読み伝えられる

毎月1日発行 月刊「観自在(かんじざい)」

発行所 観自在社

送料共 1000円/一年分

いたわり 慈しみ 思い遣り 相手の立場で考える  広島のお寺 観音院(かんのんいん)       http://www.kannon-in.or.jp/

〒733-0032 広島県広島市西区東観音町10-2

TEL 082-233-5000

厄 年厄除・家内安全・商売繁昌・身体健康・学業成就・安産守護  入学試験合格祈願・家族祈願・交通安全・無事成長・その他悩み事  困り事の相談は駆け込み寺の観音院。  毎日 午前10時・正午12時・午後2時から三座の法要を執行し、皆さまの  御祈願を拝ませて頂きます。

■───────────────────────────────■

広島ブログ

 

 

タイトルとURLをコピーしました