■アメリカ大統領に初の黒人大統領が就任したことは大きな改革、民族の協調団結と平和をもたらす第一歩になりそうで、期待が持てます。日本もそう遠く無い時期に衆議院の解散があるでしょう。国会のねじれ現象は、解決されるでしょう。アメリカが環境に関心を持ったことは、日本のエコカーや太陽発電の技術が日の目を見るでしょう。私もエコカーに替えましたが、燃費はガソリン車の倍くらい良いようにおもいます。
今、日本人に求められるのは、勤勉と貯蓄と投資と勉強でしょう。
海水から飲料水を取り出す技術、耐久性のある電池などは有望な産業です。医療技術も最先端を行ってます。内視鏡などは素晴らしい。
現在は薄型テレビも良く売れるとは申せませんが、耐久年数が来れば、必ず売れます。
遅くとも後ニ、三年の辛抱です。歯を食い縛って辛抱し、働いてください。あの六十数年前の戦禍、家を焼かれ一面の焼け野原よりは、現在の方が希望が持てます。
困難を経験した国家は楽に甘んじている国家より発展性が大です。
日本は財閥が解体され、貯蓄が封鎖され、戦禍で大半が餓鬼のように飢えに苦しんだ時から今日の状態まで復興しました。
十%の失業者を抱えているといわれる中国、初めて困難を経験するアメリカよりはましでしょう。
就職難は人材を広く中小企業に就職させる機会になりましょう。中小企業に就職することを躊躇してはなりません。
中小の「辛抱」と「忍耐」と「工夫」が日本を強くする機会なのです。現在の経済危機は、歴史上は発展の最初です。