所願成就について

■祈願は、希望や願望をみ仏さまに託して、皆さんの毎日の努力や善い意志を維持出来るように、み仏さまに守護してもらいます。

■生きて行く上で人は様々な願望を持ちます。目標を成し遂げた人は、周囲への感謝と運の良さ、神仏の加護をあげられます。

目標達成を願い続け、神仏の加護を祈り、親しい人々の幸福を祈れば充実した人生となります。

法主さんと住職さんは祈願される際に、ご依頼された人が目標に到達された喜びの顔を瞼に描いて祈願されるそうです。

皆さんもご祈願を立てる時は、目標に到達した喜びを思い描いて感謝を思い起こし、集中力を高め、成功をイメージしましょう。

■成功や成就を祈念して努力することは免疫を高めて、精神的にも非常に有効な方法です。

願わぬものを手に入れる事は難しいものです。人は挫折し易いもので、願望を持ち続ける事は困難を伴います。「祈願」は願望を維持する有効な手段です。

■拝んで頭が良くなるわけが無いと言われる人もありますが、般若心経等を毎日読誦していると本当に賢くなります。本は声に出して読み、手で書いて記憶すると能率が良いです。

読書百回で意味は自然と理解出来るそうですが、最近ではあまりされないそうですね。

■勉強は本人の意志があってこそ、段々と面白くなっていくものなのですが、それが無いと、大変な苛めになりかねません。

法要も、支援や参加に対しての積極性が無いと、意義が共感出来ず、苦行と受け止められかねない性質があります。

積極的に参加する事によってのみ、法要の有り難さや法悦が感じられ、ご守護やご霊験、願望成就が体験出来ます。

■皆さんも出来るだけ法要に参加されて、法悦を感じ取って下さい。