何だか日本全体が浮き上がりそうな気配　スポーツをする心でこんなにも大きな安定が |

何だか日本全体が浮き上がりそうな気配
スポーツをする心でこんなにも大きな安定が

七年後のオリンピックをテレビでも良いから見たいと思う。御年八十七歳。

アルゼンチンのブエノスアイレスで二〇二〇年度のオリンピック招致が成功された事は、「無記名のＩＯＣ委員の投票によるもの」だから、安部総理も猪瀬都知事も、その他のスポーツ関係者も、ブエノスアイレスが適切であったのでしょう。

物事は、なかなか思うようになるものではない。それを成し遂げた日本の人たちは、手抜かりなく招致活動をしたのだろう。

何だか心の中にあった現代社会の経済の成り行きが明るくなってきたような感じがする。

スポーツの祭典は、素晴らしい心の躍動をもたらすものらしい。

経済的な波及効果は、五兆円とも言われるが、競技場の建設、選手宿舎の建設、競技場へのアクセスのインフラ整備などを考えると、スポーツだけに留まらず、子どもたちへの英語教育、日本の観光施設のおもてなしの成長、福島の復興にも同時に波及効果があるだろう。誰がどうしたとは分からないが、前の東京オリンピックの時よりは、華やぐ気持ちが多い。

南海トラフ地震の起きる確率も、富士山の爆発も今後十年くらいは、無いような気がしてきた。

私はとても心配性だけど、なんとなく日本の将来は大丈夫と思えるような気がしてきた。

ＩＯＣの委員長も改選されるらしい。何かが変わる。確かに変わりつつありますね。オリンピックも人の集団だから、当然に進歩改革がなされているのだろう。

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