鈴の法話 怖がらないで……生活用品になるインターネットを理解する。 パソコンは滅多に壊れるものではありません。風呂へ入れると壊れます。テレビと同じように考えると良いでしょう。特に勉強しておかなければならないこともありません。ただ慣れることが大切です。インターネットも同様です。パソコンもインターネット... 2000.03.01 鈴の法話
巻頭の言葉 総理の富国有徳の国是について考えてみる 第二次世界大戦以後、ソ連邦の崩壊、ベルリンの壁の撤去、東西冷戦の終結と概して世界は平和であったように思える。 廃墟と化した日本が目ざましい復興を成し遂げ、経済的にも優れて豊かになったように見えるが、日本経済のバブルは弾け、今... 2000.03.01 巻頭の言葉
運勢と処世概観 三月は年度末、春休みを有効に使う 三月末で運命の変わる人が多いようだ。進学が出来た人、浪人して来年に向けて努力する人。テストの結果、一点差で運命が両極端に別れる。入試は無くして、卒業試験を厳格にするような学制改革が出来れば良いと思う。 春の日は穏やかで太陽... 2000.03.01 運勢と処世概観
観自在ノート 恭敬三宝・春から縁起の良い人たち 「龍」の当選者 龍のことを英語でDRAGONといいます。ドラゴンも正解としました。正解者を抽選して二十名様に贈呈します。家内安全と開運厄除けが祈願してあります。 電子辞書広辞苑 広辞苑で広辞苑を引いても「該... 2000.02.01 観自在ノート
鈴の法話 良く考えて確実に自分の意思を伝え、約束は誠実に守る 十善戒(じゅうぜん戒)の内で不妄語・不綺語・不悪口・不両舌の四つは口に関することで、私たちの日常生活で、この四つの戒を守って過ごせれば、最大の信頼を得ることが可能になります。 嘘を言わない、心にもないことを言わない、他人の短... 2000.02.01 鈴の法話
巻頭の言葉 50年後のことを考えて責任を持ちたい 将来を考えて今日のことをしなければならない。 10年や20年は一瞬の夢に近い。30年もまた一睡の如く過ぎ去って行く。 50年後のことを考えるには50年前を考えるとよい。 50年前には冷暖房も無く、新幹線も無く... 2000.02.01 巻頭の言葉
佛教談義 三宝を敬って 果報を得た話 日本霊異記より 大伴屋栖野古(おおとものやすのこ)の連の公(むらじのきみ)は、紀伊の国名草郡の宇治(和歌山市紀三井寺宇治)の大伴一族の先祖(とおつおや)である。 人柄が生まれながらに純粋で、... 2000.02.01 佛教談義
運勢と処世概観 思いやりと、いたわりと、不殺生 ミレニアムとは千年祭のことだか、千年はともかく五十年後くらいのことは考えておきたい。住職が五十年後まで生きる確率はあるが、私は五十年後に百十七歳になるので、生存率は? けれども今一番気にかかることは、三十年後、五十年後の子供... 2000.02.01 運勢と処世概観
佛教談義 霊魂は不滅? 寅さん 私たち人問の霊魂というものは、この身が死ぬと同時に、消滅してしまうのか、それとも、肉体は死んだとしても、霊魂だけは消滅することなく、ずっと未来まで、どこかにあり続けるものなのか、どちらでしょう? ... 2000.01.01 佛教談義
巻頭の言葉 恭敬三宝、謹賀新年、今年は明朗にやる 二〇〇〇年ですね。二十世紀は西暦一九○一年から二○○○年までの一○○年間です。今年は二十世紀の仕上げの歳です。 この百年間の国民総生産の伸びは日本が世界で一番です。伸び率千六百%だそうです。 今年は健康に注意して二... 2000.01.01 巻頭の言葉