佛具とお供え物 念珠・数珠 その二 念珠の起源 念珠(ねんじゅ)は古代インドのバラモン教の法具に由来しています。東は佛教の念珠に、西はイスラム教に、そしてキリスト教のロザリオにと姿を変えて、多くの宗教に広く伝わりました。 佛教に取り入れられたのは、二... 2000.07.01 佛具とお供え物
哲学 哲学者は科学者? アリス なあ、テレス。ソクラテスって有名な哲学者だよね。 テレス そうじゃ。紀元前5世紀頃のギリシアで活躍した代表的な哲学者なんじゃよ。 アリス ひょっとしたらソクラテス... 2000.07.01 哲学
運勢と処世概観 見えて来ない明るい将来と経済の展望 年金は積み立てたお金を運用して、それを支払い基金に当てているようだが、低金利の基で破綻すると思った方が良いのだろうか。 それでなくても定年後の就職が困難な時代に早く受け取れば減額される、六十五歳からは満額になるとされるが、... 2000.07.01 運勢と処世概観
鈴の法話 状況次第ではあなたも誰でも人が殺せる怖さ 最近、殺伐とした事件が多いようで心配なことです。大多数の人は人を殺すようなこととは無縁です。殺生の最たるものは殺人です。不殺生の眼目は「人を生かし、その人に安心して働ける場所と安心して住める場所を確保して上げる」ことです。 ... 2000.06.01 鈴の法話
観自在ノート 人を駄目にする制度は見直しを 保険制度の悪用 死亡によって高額な保険金が支払われる制度について、大きな疑問を抱いています。自殺の場合でも契約後一定の期間が過ぎていれば死亡保険金が支払われる制度は時として「自殺を誘発する」ことも考えられるからです。 ... 2000.06.01 観自在ノート
佛教談義 信仰の不可思議 寅さん 突然ですが、「不思議」と「不可思議(ふかしぎ)」の意味は違いますか? ご隠居 意味に違いはない。不可思議は、不思議をていねいに言ったまでで、佛教用語では不可思議のほうを用いている。... 2000.06.01 佛教談義
運勢と処世概観 IT関係の株価の不安定さは時代の象徴 四月の初旬にニューヨークの株価が大暴落して日本、韓国、シンガポール、ロンドンに波及。翌々月曜日は元になりそうで、やれやれと思った人は多いだろう。 赤字であろうと決算を一度もしていなくても上場出来るナスダック市場では夢に値が付... 2000.06.01 運勢と処世概観
佛具とお供え物 念珠・数珠 その一 念珠の功徳(くどく) 私たちは、み佛さまを拝むとき、念珠(ねんじゅ)を手にします。念珠は佛教徒の証(あかし)と言われています。そして、それは持つ人の慈悲(じひ)と戒律(かいりつ)を表すとされています。 ご真言をお唱... 2000.06.01 佛具とお供え物
巻頭の言葉 超長厚巨大多高満太猛烈激甚爆は過ぎると破滅 今年度の国債や地方債の合計が六百四十七兆円とかで、国民一人当たりにすると六百四十七万円になるとか。これは借金のし過ぎで日本の将来が心配だ。 大昔、中世代と言われたころに地球上に爬虫類が全盛の時代があり、草食性でありながら重さ... 2000.06.01 巻頭の言葉
佛教談義 佛教と戒律 寅さん 佛道(ぶつどう)に精進(しょうじん)し、きよらかな心を磨くには、戒・定・慧(かいじょうえ)のうち、そのどれが欠けても完全でないことは分かりましたが、それにしても佛教には戒律がたくさんありますね。ほ... 2000.05.01 佛教談義