観音院の元気法要 皆さまのご無事をご祈願しております

観音院の元気法要  皆さまのご無事をご祈願しております

まずは五月十一日土曜日に開催された役員会にて、高尾靖浩弁護士に観音院の顧問弁護士となって頂くようご依頼し、快くご了承いただいたことをこ報告させて頂きます。

西本克命弁護士も引き続き顧問弁護士として観音院を見守って下さいます。困った事や、ご相談がある信徒様のお力になって下さいますので、大きな問題に対して独りで悩まれないようになってくださいませ。

さて今年も七月となり、今年ももう半分が過ぎ去ってしまいました。去年は猛暑と豪雨で、日本各地で大きな被害が出た事も記憶に新しいですね。今年も夏に入る前から、天候に関する懸念が多く出ています。

どれだけ準備しても「何があっても大丈夫」とはならないのが悩ましいところですが、少しでも不安を減らすよう、日々の生活を見つめていきましよう。

皆さまのひと夏の無事をご祈願する夏越祈願のお札と白だるま様は、先月に引き続き今月も皆さまにお授けさせて頂いております。

七月一日から七日まで、七夕法要を執行し、皆さまの願い事の成就とご多幸もご祈願させて頂きます。

七月七日たなばた祭りの日は、第一日曜日となっておりますので大般若転読法要も執り行います。

観音院正面の駐車場はご利用いただけますが、午前中は笹に短冊を結び付けやすいよう下ろすため、境内側駐車場は使用不可となります。

駐車場台数が限られていますので、満車の場合恐縮ではございますが近隣のコインパーキング等をご利用して頂くようお願い申し上げます。

時間に余裕を持って ゆっくりお参りくださいませ


【寅さん】 住職さん、元号が改まって最初の夏越祈願に来るあたって、観音院のお参りの仕方を復習してみようと思うんですが。

【住職】 良いことだね。まず、観音院の前まで来たら、山門を入る前に、本堂に向かって手を合わせて一礼する。御佛さまにお参りする時は、合掌礼拝が基本だよ。

【寅さん】 はい。神様には手を打ち鳴らしてお参りするけど、御佛さまには、音を鳴らさずに合掌するだけで十分なんですね。

【住職】 そうだよ。次に、向かって右の地蔵堂に居られる日切地蔵さまにお参りする。

【寅さん】 この日切地蔵さまは、日数を決めてお参りすると願いが叶うとされていて「願掛け地蔵さま」として有名なんですよね。

【住職】 参拝日数は、二十一日や、七十五日、百八日など、吉祥の数を目安に決めていただくと良いね。お願いごとが大きくなるにつれて、お参りの日数も大きくお約束することになっているよ。

【寅さん】 別に日数を決めてなくても、お参りして良いんですよね。

【住職】 もちろんだよ。お参りする時は、まず合掌礼拝してから「この身この心を浄めていただきますように」と念じて、ひしゃくで水をすくって、静かにお地蔵様におかけする。その後ひしゃくを置いてから、合掌してお地蔵さまのご真言「おん かかかび さんまえいそわか」を七回お唱えするのが正式な方法だよ。

【寅さん】 私は、お地蔵さまに色々お願いしたいことがあって、長く拝んでいたら、後ろに行列が出来て慌てたことがありました。

【住職】 ひしゃくを置いた後は、左右のどちらかに寄れば、真ん中を空けることができて次の人もあまり待たずにお参りできるから、今度からはそうしたら良いよ。

【寅さん】 なるほど。日切地蔵さまの真ん中前でお願いしなくても、左右のどちらかに一歩か二歩移動してゆっくり拝めば良いんですね。

【住職】 もちろん。最後にもう一度、合掌礼拝して、日切地蔵さまへのお参りは終了だよ。

【寅さん】 日切地蔵さまのお次は、お向かいの大日堂ですね。ここは今、永代供養の納骨堂になっていて、法主様のご遺骨も納められているんですよね。

【住職】 ここには、諸仏諸菩薩全ての源になる、大日如来さまもお祀りしてあるからね。最初に合掌礼拝して、それから大日如来さまのご真言「おん あびらうんけん ばざら だと ばん」を七回お唱えして、最後に合掌礼拝すると良いね。

【寅さん】 はい。大日堂のお参りが済んだら、赤いお社の萬倍稲荷さまにお参りするんでしたね。信じる人の福徳知恵を萬倍にしてくださる神様で、商売繁昌、事業繁栄、学業成就にお力を発揮されるから、社会人にも学生さんにも人気なんでよね。

【住職】 萬倍稲荷さまは、薬師如来さまが神様の姿で現れたとされているので、病気平癒や、私たちが日常を暮らして行く上での諸々の苦しみを癒してくださるお力もあるんだよ。

【寅さん】 萬倍稲荷さまは神様だから、この赤いお社の前では、手を打ち鳴らしてお参りするんですよね。

【住職】 そうだよ。ここは説明文もあるから、あまり迷うことはないと思うけど一応説明しよう。まず二回お辞儀をして、次に二回手を打ち鳴らして、もう一度お辞儀する。
それから合掌して「世のため人のために尽くします。福徳知恵を萬倍にお導きくださいませ」と心に念じて、お願い事をご祈念して萬倍稲荷さまのご真言「まんばい」を七回お唱えする。そうして最後に一礼するんだ。

【寅さん】 ここも、お願い事のご祈念が長くなりそうだったら、正面を開けておく方が良いですね。

【住職】 それが良いね。その後は、萬倍稲荷さまのお向かいの七福神さまにお参りする。

【寅さん】 七福神さまのところにも、それぞれにご真言の説明文があるから、その通りに拝めば良いですね。

【住職】 七福神さまのお参りが済んだら、本堂正面のお賽銭箱前で、ご本尊さまを外から拝んでから、履き物を脱いで建物の中へ入る訳だ。

【寅さん】 ここでは何もお唱えしなくて良いんですか。

【住職】 観音院のご本尊さまは、大日如来さまだから、合掌礼拝してから「おん あびらうんけん ばざら だと ばん」を七回お唱えして、最後にもう一度合掌礼拝すると良いね。

【寅さん】 丁寧にお参りしようと思ったら、時間に余裕を持ってお参りするのが良いですね。

令和最初の年の白萬倍様をお迎えして元気でこの夏を乗り切りましょう

【寅さん】 長い連休も済んで、やっと日常生活が戻ってきたと思ったら、いつの間にか六月になって梅雨も近づいてくるんですよね。

【住職】 三か月予報をチェックしてみたら、今年の六月は平年よりも降水量がやや少なめで、七月は降水量がやや多めだと予想されていたよ。

【寅さん】 全く降らなければ水不足の心配をしなくちゃいけないけど、出来れば良いお天気の日が多いとうれしいなぁ。降るにしても、昨年の西日本豪雨みたいなゲリラ豪雨は勘弁してもらたいですよ。

【住職】 本当だね。だけど、地球温暖化が進んで私たちが子供だった頃の気候とは違ってきているから、今年も降るときは大雨かもしれないよ。

【寅さん】 護岸工事をして暴れ川の氾濫を無くしたと思っていても、想定よりも大量の雨が降ったら川は氾濫しますもんね。自然の力は大きいな。

【住職】 大雨が降っても大ごとにならないように、自分で事前に対策できることはちゃんとやっておかないと。

【寅さん】 はい。降水量がまだ少ないうに、家の周りの雨どいや側溝を掃除しておくほうが良いですね。もちろん大雨対策もしますけど、六月になったら、いの一番に、夏越祈願の
申込をして、令和最初の年の白萬倍様に、この夏を無事過ごせるように、よくお願いしておきますよ。

【住職】 良い心がけだね。今年も僧侶一同、夏越祈願をしっかり拝ませていただくよ。例年通り、五色の短冊も用意しているからね。

【寅さん】 お願い事を書いて笹に結んでおけば、六月から拝んでいただけるから本当にありがたいですね。