IT関係の株価の不安定さは時代の象徴

四月の初旬にニューヨークの株価が大暴落して日本、韓国、シンガポール、ロンドンに波及。翌々月曜日は元になりそうで、やれやれと思った人は多いだろう。

赤字であろうと決算を一度もしていなくても上場出来るナスダック市場では夢に値が付けられていたが、どうやら正常化する自浄努力が働いているらしい。ともあれ売ってもいない携帯電話を売れたように粉飾して「寝かせ」というリベート商法は詐欺そのもの。説明義務と情報開示を良く見て。

株が下落するのを簡保や年金資金で支えるなんて自保公の偉いさんの口先介入は如何なものか。

予算の前倒し執行も結構だけど、来年はゼネコンが危ない。行き過ぎた円高、円安も困るけれど、日本の賃金や雇用形態が調整局面にあるのは事実。

何の商売をしても賃金が高過ぎて経営が成り立ち難いのも事実。働く人は、自分が何が出来て、幾らか利益を出しているか知っておくことが生き抜くコツ。

小渕さん脳梗塞で本当に気の毒なことであった、心からご冥福を祈ります。総理の健康管理は国の安全管理みたいなもの。六月選挙と言われているが、政局が安定しないと景気も良くなる筈が無い。

子供用バファリンを朝晩二錠飲むと脳梗塞の予防になるとか。バファリンに含まれているアスピリンは血をサラサラにするのに役立つとか、官邸に常備して上げる。常勤医師と医務室が先かも。

曇天の夕方、今にも降りだしそうな天候の時にプッツンする人が多い。このような日に暴力的傾向のある人と面談の約束をしない、押しかけられたら逃げるが勝ちなのだか、気を付けて。

上がったものは下がる、下がったものは上がる。景気もまた同じこと。両方に跨がれば問題は無いが、上がった局面、下がった局面の半分に関わっていると得をしたり損をしたりする。人間には寿命があり、移動もするし、良いこと悪いこともある。

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