願わない者に幸せを与えないようもない 御仏様にはお願いを具体的に願いなさい

芸能人と結婚したいとか、宝くじの一等と前後賞に当たりたいとお願いするのは少々無理ではないかな。まあ、それでも叶う人もいるかもしれない。

拝む前に僧侶に相談して下さると適切な願望の立て方をお教えする事にしている。例えば子供が欲しいとか、勉強が良くできて欲しいとか、良い大学に入学して欲しいとか。
観音院は祈願される人の入学率の高さで注目を集めています。

一人の女性が良縁を願い、結婚して子供に恵まれ、進学が決まってお礼に来られ、子供に机や本棚を買いに行くと言う話で院家さんが付いて行かれて、最近では豪華な勉強机が有って総額で百万円近い物をプレゼントされた。

このお子様は後にストレートで東大に合格されて只今は勉学中で将来が楽しみだ。百万円の勉強机と本棚は決して無駄では無かった。

寺の標榜である「いたわり、慈しみ、思いやり、相手の立場で考える」とは少し違うかもしれないが、その子の人相を見られてこの子は将来は龍になると勉強道具をプレゼントされた院家様の観察は確かなものだった。

色々相談に乗るけど、直接本人に会うとその人の将来が見える事が有るそうだ。

人間の浮き沈みは常の事で、多くの人は仕方が無いと思っておられるけど、運命は転換出きるものである。

観音院は八十一歳になられる院家様が常駐されていて何方にでも相談に乗ってあげて、運勢が下降気味だったり、余り良くなさそうだと悪い運勢から良い運勢へ運命を転換して下さる。

ともあれ、ご参詣されれば出来る限り院家様とご相談になって仏様にお願いする願意を決められて拝んでもらわれ、相談しながら生きて行かれると幸せが有る。

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