議員さんのノーネクタイ、ノー上着はとても見苦しいこと

私は略装を好みません。ノーネクタイ、ノー上着は好みません。電気代の節約が地球温暖化防止に役立つでしょう。六月から九月までも納得がいきません。
公務員も所によってはアロハシャツなどのところがあるとか、遊びの延長に見えます。それにワイシャツをノーネクタイにするなら、ボタンダウンは最低条件です。仕事上がりか、仕事中にゴルフにそのまま行かれるつもりか、日本の公務員はどこか可笑しいです。百年掛かってこしらえた習慣と言うか文化と言うか、それを公務員が率先して壊すとは、日本もだらしない国家になりつつあります。
 本当に省エネなら、自家用車の規制とか、談合を徹底して取り締まるとか、贈収賄を倫理違反として厳罰でもって臨むとか、支出不明金を排除するとか。
こんな馬鹿なことで世間を惑わさないで欲しいものです。誤魔化しですよ。
国会議事堂でノーネクタイ
見たくない厭な景色ですね
 ご自分たちがだらしくなくされるのは勝手ですが、企業にまで呼び掛けるのは遣り過ぎですよ、社員教育のやり直しも必用になります。
 几帳面目な担当者は、ノータイには会わないかも知れません。
 私は会いません。ハンカチや携帯、財布なんか何処に入れるのでしょう。
 サラリーマンのスーツには仕事の七つ道具が入っています。皆がカバンを持てば、電車がさらに混雑します。
 アロハシャツもTシャツも結構ですよ、私が嫌いなだけ。その内にジーパンにシャツなんて委員長も出ると思います。絵にならない。不謹慎な。
 まあ、その内に裁判官もラフな格好になるかも知れない。
 服装の乱れは心の乱れ、変な日本になりそうです。
 まあ日本も高温多湿地帯になりつつあるから、仕方無いかも知れません。
 でも宮内庁の長官はスーツにネクタイで決めて下さい。ご無礼ですよ。
 公務員の服装は勝手なるべしなんて通達出さないでくださいよ。民間企業に干渉するなんて、もっての外。
 これは日本の礼装文化の破壊行為に外なりません。ホテルも来客と職員の区別がつかなくなります。タクシー乗務員もJR車掌さんも見分けがつきません。制服は仕事や職分の目安になります。奉仕者の規律と礼節ある姿です。
 ところで、小泉さんの乗用車の冷暖房は何度で設定しておられるか気がついておられますでしょうか。
 重箱の隅(すみ)を大々的につつくような馬鹿げたことは止めてください。
 もっとも、観音院の信徒さんが、この小泉さんや、官僚のノーネクタイやノースーツを支持されるのであれば、仕方がありません、この発言の全部を撤回します。
 世の中は定まること無く移ろうものですから構いません。
 もう私も不必要な存在かも知れませんね。でも新しくなりません。私の面倒を見て下さる方々が混乱されます。
 私は現在のスーツが必ずしも好きではありません。僧侶に相応しいスーツを模索しています。この際、急いで僧侶用のスーツを考えたいと思います。
尼僧の礼装も考えなくてはなりません。困ったことになりました。
 もちろん休暇中や、内輪の会合やゴルフ、ジムなどで、キチンとネクタイやスーツを着用しなさいなんて馬鹿なことは申しません。古い言葉ですが、TPO(時、場所、場合)を心得た服装であって欲しいのです。
 国民の代表や国民に奉仕する人たちが尊厳を失うのは悲しいことです。
 やがては権威も失墜します。何を考えて不幸を選択されるのでしょう。
 さて、国会職員もノーネクタイにされるのでしょうか。小泉さんは靖国神社の参拝を羽織袴は止められるのかな。
 野党もノーネク、ノースーツかな、横着自堕落は政治家全部賛成かも。
 ノーネク審議拒否なら国家の尊厳に関わる問題だから、大義名分があります。とにかく見苦しい、外国から馬鹿にされるかも知れません。
 テレビであちこちの市役所のノーネク実態を取材しているのを見ましたが、気楽で庶民的で良いですね。
 日本が堕落しつつあります。こんな風潮は悲しむべきことです。それとも私の時代錯誤かも。

供養と祈願は同時にされると良い
供養で悪しき因縁を解脱した上で願う

 知ると知らざると犯した罪障、気になりながらトラウマになっている中絶とか、時代の移り変わりと共に罪悪感が無くなっている色々な事など、七月は供養の良い月です。お盆ですからね。
 どうも思うように物事がならない、他人から意地悪をされる、家族関係が円満で無い。悪いことが続く、誤解を受けることが多い、他人に相談しても物事が解決しない、失敗やミスが多いなど不幸が続く、良くない事が起きるなど–、このような場合に念願がなか
なか叶わない、人間としての思いやりに欠けることがあるからです。
 このような場合に、ご供養を怠ったご先祖さまがあったり、放置している中絶したお子さまがあったり、それを丁重に供養すると、自然と人間関係が良くなったり、御祈願も成就(じょうじゅ)する事が多いように感じます。
 観音院では、御祈願の前に、必ずその人の知ると知らざると犯した罪障を
浄めるよう供養し、それから願望成就の御祈願をするようにしています。
 観音院で昔に祈願した人に、毎日ご供養をしていることを報告するために、この観自在誌を無料で送付していますが、その結果として随分沢山の信徒さまが出来て、今日の隆盛に至っておりますが、これは良く拝んだ結果です。
観自在の費用として浄財を賜ることがありますが有り難いことです。三百号を超えることが出来たのも皆さまのご支持や皆さまの有縁無縁のご精霊のお力によるものと有り難く存じています。
 真面目に拝む、拝み込む、礼拝を維持することはとても大切に思います。
 東京の道場も手狭になってもう少し広い所へ移転を余儀なくされています。
 観音院の発展の原動力は良く拝むこと以外に理由が考えられません。

■七月は「七夕法要」を執行しますが、大変に有り難い利益のある法要です。
 ご祈願やご供養をなされた方には、万倍白だるまさんを授与していますが、この「万倍いなり」さまは、世のため人のために尽くしたいと言う条件で、福徳智慧を万倍にして下さると言われていて、沢山の方が祈願されています。
 み仏さまは決して仏罰を下されるような事は在りません。人は自ら蒔いた悪事で自分で自分の不幸を招いているのです。自分が蒔いた種は自分で刈りとる事になります。
 供養や祈願は、善き種を蒔く事です。善き芽が出て美しい花を咲かせ、善き収穫があるでしょう。自然の理です。
 現世に居た人は丁重にご供養される事が普通ですが、哀れなのは中絶されたご精霊です。本人も心が痛みながら放置して、お経はおろか、線香の一本も供えられない、これは不条理です。
 七夕法要も、続いて行われる「盂蘭盆法要」も供養の善き機会です。
 観音院は、私の寺では在りません。皆さんのお寺です。皆さんの運営で、法要が執行されています。
 供養料や祈願料は、浄財として観音院の維持に当てられています。僧侶は私物化していません。
 自動車も信徒さんは大きなものを用意されようとしましたがホンダのフィットとかいう百五十万円くらいのものにしてもらいました。
 詳しくは存じません、自動車などに関心が毛頭有りません。今年の正月も絶対にスピード違反や駐車違反など、を一切しない決心をしました。観音院の公用で事故を起こしたり怪我をさせる事が無きよう安全運転に徹します。
 燃料もなるべく自分の費用で注ぐことにしました。公私の私部分が皆無とは言えないと思ったからです。

■子供の無い人で死後が不安な人は
 観音院で永代供養をして上げます■

 最近、自分の死後に供養してくれる人が居ないと相談を受ける事が多くなりました。お墓の永代供養が三十年とか、極端な場合は二十年で無縁合祠と言う話も聞きます。気の毒なことです。
 三百名様くらいなら観音院で位牌を拵え、日々に供養して上げられます。
本当はもっと出来るのですが、一辺に沢山は受けきれません。ご希望の方は受付(信徒代表)に申し込んで下さい。
 永代供養の申し込みを受け付けます。お墓を建てるくらいの費用は必要だと思います。受付と相談して下さい。
 営利目的はいささかも有りませんので誤解しないで下さい。遺言公正証書が必用になります。観音院は顧問弁護士も公認会計士も信徒の常勤監事もいますから、適正に対応されます。
 これは私の約束では無く、寺と皆さんの法律的拘束を持った約束です。
 少しの方々との約束になりそうです。申し込みが多い場合は先着順になります。ご了承下さい。
 観音院には現在修行中の僧侶が約三百名います。次の住職はその中で衆望のある人が選ばれます。
 後継者の悩みは皆無です。なお、宗教法人には供養料の返還は無理です。
永代供養の権利等は転売出来ません。ご注意下さい。
 縁者に不届きな人も多く、世の中が悪くなりました。観音院は子孫や関係者よりは、約束した人との契約を守ります。それがお寺の本来の姿です。
 管理費、営繕費などを子孫に求めない方針で運営して来られました。
 観音院は皆さんのお寺です。主体は皆さんに有ります。良い寺で在るよう運営して下さい。
 この観音院が何時までも開放的で経理と運営を公開し、良いお寺であることを希望しています。

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