観音院のお盆供養が一般的な十三日から十五日というのではなく長く拝まれる理由

観音院のお盆供養
観音院では八月六日から二十四日ま地蔵盆までの間、毎日三座、お盆の特別法要が拝まれ、合わせて施餓鬼供養のお経も上がります。

お盆は先祖供養、有縁供養(水子供養)、故人のご供養、動物供養(ペット供養)、有縁無縁精霊供養などのご供養を施餓鬼供養の紙塔婆に書かれてお願いされると丁重にご供養がして頂けます。

亡きご先祖さまでも特に親孝行をしてあげれなかった方、縁の深い人、生前恵まれず不幸であった方、病死や不慮の死に遭われた方などが先祖におられたら丁重にご供養したいものです。皆さまのお心をお手向け下さい。

観音院のお盆供養が一般的な十三日から十五日というのではなく長く拝まれるのは、お盆の三日間にお休み出来ない方や諸々の事情で日にちが合わない方にもお盆のご法要に会って頂きたいという住職さまのお気持ちからです。

お盆は幼い頃からご家族でお寺にお参りされて、み佛さまを大切にする心、今日あることを感謝し周囲の人々に優しく思いやりを持って接する心を育む優しい月に致しましよう。

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