節分は運気の変わり目、善き生活態度で暮らす

み仏の慈しみ

■観音院は今から四百年前に開基、朝に夕に、み仏さまに親族への
御加護を祈る慎ましいご信心で、永く大切に護持(ごじ)されて
参りました。
▼「厄年」や「星まわり」は古くからの生活の知恵であり、先祖か
らの慈愛に基づくものです。
 子宝、結婚、育児、進学、転職、家庭の問題、定年、不運、人生
の様々な節目にあたり、健康に留意し、慎重に過ごしたい年齢です。

 お寺の僧侶も信心と熱意で、皆さまのお願いを我らが願いとして
誠心誠意拝ませて頂いております。親が子を思うように、愛する人
の幸福を願うように、皆さまの立場で考えて、苦楽と情を共にして、
御祈願や御供養を一心に拝みます。
 今後とも皆さまのご支援、ご指導をお願いいたします。

 このたび、観音院の東京事務所の開設準備で親切にお世話してく
ださっている、
「株式会社マックアンドトーマス」様
       東京都港区麻布十番1-10-10-A101
電話:03-5549-1952 FAX03-5549-1953
東京都宅地建物取引業協会港区支部 *観音院ご担当:勝間さま

▼東京事務所についてとても丁寧に対応してくださっています。
 皆さまも東京方面で物件をおさがしの時は、もしよろしかったら
たずねてみられてください。

自宅での修行

■手を洗い、口を漱いで、衣類を整えて心穏やかに座ります。
 観音院の常用教典「まことの道」の「朝の言葉」をお読みください。
体調によって昼前でも夜でも結構です。また二十七ページからある
「十善戒」を拝読ください。
 十善戒を自分の日々の努力目標として、み仏さまにお誓いしつつ、
心を落ち着けましょう。

 もし観音院が好きで、自分のできる範囲でご奉仕をし、観音院の
僧侶に加わってみられてください。来る者拒まず、去る者追わず、
です。
 戒律をたもって生きて行かれる、できるならば周囲の人々に慈悲
を与え、暖かく親切に接する、一人の僧としての生き方です。
▼観音院のみ仏さまと僧侶の皆との正式なご縁を結ぶ「得度式」は
年に数度あります。
 ご希望の人は、一度は観音院を見学に来られ、よくご覧ください。
ご希望を申し出てください。
■観音院の僧侶は、み仏さまが好きで「信仰心」と礼拝の敬虔さ、
礼儀正しく謙虚さが必要です。
★生涯学習、学生としての向上心が必要です。
★机にかじりつき、家に閉じこもりがちな人は僧侶には向きません。
 皆さんに爽やかなご挨拶ができ、積極的に皆さんと協力して、作務
(さむ)をなし、信徒さまに親切にできて、力になって上げること
が大切な資質だからです。
■根本的なことですが、皆さまに親切に奉仕し、善き人になりたい
と誓い、真摯に教えを学び、真理を探求し、特に優しさ、慈悲の心
は必要不可欠です。

涅槃会(ねはんえ)

 二月十五日はお釈迦さまが救済を終え、沙羅双樹の下で、ご入滅
(にゅうめつ)された日です。常楽会(じょうらくえ)といわれます。
 四月八日は仏生会(ぶっしょうえ)、十二月八日は成道会(じょ
うどうえ)といわれ三大法会です。
 仏さまのようなお人柄、わたくし共も、み教えのままに慈悲深く
生涯を送りたいものでございます。

節分厄除(やくよ)け法要

 厄除(やくよ)け法要は、全ての人が幸せに過ごせるよう祈願する
特別な法要で、普通は節分当日だけに執行されますが、観音院では
365日、年中一日の休みも無く、一日三座執行される約束が実行
されている珍しいお寺です。
 元気法要に参加すれば、運気が好転する、、不安が無くなる、な
どの効果があります。

■一月十八日土曜日から二月三日の節分まで毎日、午前十時、正午
十二時、午後二時の三座「節分厄除法要」を執行しています。
 観音院の名物「やくよけ一本うどん」をお召し上がりください。
皆さま方の本年の厄除け、健康と長寿がご祈祷してあります。
▼節分の「福豆」を一月二十五日から二月三日までお接待します。
 ご家族、ご友人お誘いあわせのうえご参詣ください。

役員会ご案内

■平成十四年度の決算と平成十五年度の予算を審議するための宗教
法人「観音院」の責任役員会・評議員会を平成十五年四月十九日の
土曜日、午後六時に開催致します。
▼決算並びに予算の承認
▼その他、信徒さまの提案事項
■観音院をこのようにしたら良いというご提案がありましたら三月
末までに文書でご提案ください。

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