私たちの毎日は明日をも知れぬ

大規模土砂崩れに御嶽山の噴火
私たちの毎日は明日をも知れぬ

★広島市の造営団地で土砂崩れが起きて、沢山の人が亡くなられ、家を失われた。これをそもそもそのような真砂土の団地に家を建てた自己責任という人が居るが、間違い。人は縁が有ってその土地に住み、縁が有るからこそ自衛隊も消防隊も警察も捜索に当たるし、沢山のボランティアも奉仕する。
これが私たちが縁の中に生きている事の証明だ。

★御嶽山が噴火して沢山の人が行方不明で、自衛隊も消防隊も警察も捜索に命懸けで当たっておられる。自己責任と言う考え方も有るが、それは間違い。秋になれば錦秋の御嶽山はとても美しい。そこへ登山しようと言うのは自然な事で、家族も同意しただろうしそもそも登山は認められていて、縁によって捜索活動もなされている。

★私たちは誰ひとりとして木の又から生まれた者はいない。縁の輪の中で生まれて来て、縁によって仕事に就き、縁によって社会が構成されている。関係者は悲しみに暮れ日本人の全てが心配するのは縁が有るからだ。

★運、不運と言うものは有るな。日本全体が火山の活動期に入っていて、いつ都市直下型の大地震が有っても不思議ではない。しかし、甚大な被害が有っても縁によって復興し、縁によって癒されるだろう。縁と言うものは不思議な働きが有る。年末になると支払いが集中したり、支払いが出来なくて破綻する場合も有る。

★早めに資金繰りをして、無事に越年しして欲しいし、受験生は一生懸命勉強して志望校に合格して欲しいものだ。

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