相手が言い張って退かない時は(後編)

相手が言い張って退かない時は
誰かに中に入ってもらい
冷静に事実に基づいて話すと良い

=靖国神社=
靖国神社は護国の精霊をお祀りする神社で以前は天皇陛下もお参りされていた。宮司さんの一存でA級戦犯を合祀されてから天皇陛下のお参りは為されなくなった。
安部総理の靖国神社参拝は理解できなくもないが、歴史認識としてこき下ろされている原点になっているからしばらくは参拝を控えられても政治的判断として有意ではなかろうか。
私も靖国神社に参拝する事が有るが、合掌して般若心経をお唱えする事にしている。

中国も靖国も地勢的に日本と密接な距離にあるが「大変に困った隣国」だと思います。これはどちらにとっても困ると言うより情けない関係です。

今回は嘘を吐いてはいけないという事を話をしたかったのですが、大嘘がまかり通る現代は何とかしたものでしょうか。

東京都の猪瀬知事の五千万円引責辞職、続いて渡辺さんの八億円引責代表辞任問題。日本の政治はとんでもなくお金が掛かるようですね。政治資金規制法は紙切れですね。しかし、政治家にとっては金科玉条でなくてはなりません。それが紙切れに扱われた事がこの問題の本質でしょう。

猪瀬さんと渡辺さんの違いは妻の金庫に入れていた、妻の口座に入れていたとの違いです。問題が発覚すると体調が悪くなり病院に入院されるのも同じですね。具合が悪くなった時人前に出られない時は入院するのが良いのかもしれませんね。

ベートーベンさんの風貌によく似たいかにも音楽家らしい佐村河内さんのゴーストライターの問題もこれは嘘ですよね。その後の会見で佐村河内さんは髪を剃って釈明会見をされているのを見ると中々良い男で何故にベートーベンの風貌の真似をされていたのか理解できません。これから先、佐村河内さんもゴーストライターの新垣さんもどのように生活を立てて行かれるのか心配になります。嘘を吐いた代償は大変に大きく一生涯を駄目にされたかもしれません。

皆さんも嘘はつかないように、色々な法律に触れないように生活をして下さい。何だかこんな次元の低い事を話さなければならない現実は悲しくなりますね。

人間は不綺語・不妄語・不悪口・不両舌等、口から出る言葉によって様々な間違いを起こします。

これらは他人の財物を不当に得るために使われる事が多く、或いは無かった事を有るかのように言う事で地位とか財物とか、異性の歓心を買う事に発せられることが多いようです。

嘘も死ぬまで吐き続ければ真実だと言うような佞言が有りますが、これはとんでもない大嘘です。人の為にとよく言われますが人の為を足すと偽と言う字になります。

世の為人の為としばしば政治家や宗教家や私も申しますが、偽という字の成り立ちをよく考えて人の為にと言う言葉を使いたいと思います。

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