混迷を深める政界の様相だけど

三センチ先には何があるか分らない、でも十メートル先に明るく住みやすい大地があると、民主党の小沢さんが離党された。

混迷は世の常、嘘も真実もあるから平静も生まれるのです。

何か困難があっても、現状に止まるよりは前進が望ましい。

離合集散も世の常、幸不幸も世の常です。確実なものなんて何もありません。

況んや政治経済も海に小石の一つも投げ入れれば波紋は遠くローマにまで続きます。

人は全て自分のために生きていて例外は皆無です。そして生まれて来て老いて、病んで、死に逝きます。何が起きても全部がこのようになる。一々驚いていたら生きて行けません。

勢いとか運勢みたいなものは伴います。それを読むのは人の判断力、行動はその結果。

私が言ってるのは判断の助けになる処世の注意事項。運には波があります。この波の判断は人々が生きて来て身につけた暮らしの知恵みたいなものです。生まれて直ぐは放置すれば死にます。学生時代を怠惰に過ごせば知識が無い大人になる、成人して迂闊に相手を選べば一生の不作、仕事に慣れて責任ある立場になれば無理をして凹むこともある、失業もある、お金を投資してすっからかんに成ることも珍しく無い。やがて定年、身体の衰え、家族を失ったり、事故に逢うかも知れない。全ての人に臨終が訪れます。

災難は忘れた頃にやって来る。だから私は常に注意を喚起しています。嬉しいことも災難とよく似た性質や周期があります。

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