深刻な不況下の日本経済は立て直しは

■アメリカの憂いは経済不況とドル安、テロとハッカー攻撃、海兵隊の予算削減と軍事縮小です。台頭する中国は軍事予算の増加と兵力増加、元の防衛とバブル引き締め、北京などでは売れ残りの住宅が経済を圧迫、新幹線事故、地下鉄事故などで豊富なドル資金を持ちながらドル安は頭痛の種。

■世界株安にユーロー物価三%上昇、ギリシャの経済破綻に加盟国が引きずり込まれそうです。のみならず欧州危機はアジアにも影を投げかけています。住金は八百億円の株式評価損。金融機関の評価損は約二千五百億円です。経営環境は厳しくなるばかりです。日経四十二種も大幅下落しました。身近な日本企業の海外脱出が止まりません。失業率の増加と職業のミスマッチも問題に成っています。

■一ドル五十円もささやかれ、連鎖倒産も現実的に成って来ました。これは大恐慌の到来があることを示しています。

■サイバー空間の戦争は始まっています。三菱重工や省庁などのサーバに這入られています。

■観音院でもハッキングをされないようにネットから物理的に接続出来ないようにしています。コンソールディスプレイは触ると録画が自動的に始まり、入室しただけで警報がなります。ネット業務用サーバーを置くのは不用心です。

■野田総理は誰かが貧乏くじを引くべきと増税路線ですが、これには慎重にタイミングを計って貰いたいものです。

■皆さんも出来れば日本経済新聞を購読される事をお勧めいたます。日本人は経済に疎すぎます。

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