東京都は日本の縮図、ここで日本が見える

■石原裕次郎さんの二十三回忌法要が国立競技場で営まれた。故石原裕次郎さんの法要の記念品は限定芋焼酎「一刻者」で五万人。

▼最近に無く、感心を通り越した丁寧な法事。今でも裕次郎の映画をケーブルテレビでよく見ますが、皆さまもこう在りたいもの。

■七月半ばの都議選の結果を見ると日本の将来が見える。

■宮崎県知事が自民党総裁として広告塔になる話は眉唾としても、次の衆議院選挙は、日本の将来を本当に左右します。
 俳優の居ない劇場ですから衆議院選挙は投票率が上がらないかも、あんなこんなにしたのも民意です。

■政局の混乱は、バラマキマニフェストの登場です。国民一人当たりの借金が六百七十万円を超える超赤字国家の出現です。

▼年金、医療、保護等の余裕が少なくなり、やりくり大変でしょう。

■景気はなかなか上向きません、これ以上は需要が無いところまで商売してしまった。能率も最高の水準です。どこも人が少人数で済むようになりつつあります。正職員の絶対数は減少の傾向です。

■皆さんの家から居間が無くなって、家庭料理が減って家族団欒の機会が減り、お互いを思う気持ちが少なくなりました。年寄りは施設に入れられる傾向。先祖を敬う機会も法事も少なくなりました。

■国民の道徳観が低下し、怠惰になっています。社会的に不適合、自殺者が物凄く増加しています。

■思いもしない大企業の統合整理などが進みます。何もかも先が見えないややこしい社会になりつつあります。これから日本の世の中大変になります。 

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