新型ウィルス風邪を避ける方法

豚経由の風邪ウィルスが話題になっていますが、対策があります。

①不要な場合、人ごみの中に出ない。ウィルスは雑踏にいます。
②外出時(仕事中)はサージカルタイプのマスクを着用する。鼻筋が密着するように曲がる細い筋入りの不織布マスク。
③嗽は明治製薬のイソジンうがい薬を使って帰宅時に使用する。常に口内や咽喉を清潔にする。
④石鹸で「手洗い」を励行する。指先を濡らすくらいでは駄目、袖を捲くり、指間や手首、二十cmくらいまで薬用石鹸で洗う。取っ手や蛇口なども洗浄する。

 その他、体力を落とさぬように無理をしないで、睡眠を十分とることなどが大切です。予防注射をしておくと良いのですが、新種のため未だできていません。

  肉や魚、卵を扱う時は、こまめに手や器具の洗浄が要るのは業務的にも家庭的にも基本です。

  異例の厳戒態勢で、都道府県ごとに対策本部ができています。

  インフルエンザの歴史は古く、二十世紀に入ってからスペイン風邪、アジア風邪、香港風邪と三回の世界的流行が起きています。スペイン風邪は、死者四千万人と言われており、日本でも約四十万人が亡くなられたと伝えられてます。

  動物間の感染から人に感染し、人から人にも感染するように変異するウィルスで心配されています。交通が便利になって、風邪を引いた人が飛行機などで往来するので機内で検疫措置が取られました。聞取り調査と体温検査が続けられています。五月八日、三名の感染が確認されました。咳が出る時は必ずマスクをし、菌に触れないようにしましょう。

▼観音院の僧侶職員は、ウガイと薬用石鹸での手洗いは日常習慣にしています。寺内や社会での衛生意識の向上に努力しています。皆さまもご協力ください。

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