改革は大混乱、成立しない将来計算

■波瀾万丈(はらんばんじょう)とは、波の起伏の激しいように、変化が激しいこと。天変地異(てんぺんちい)とは、天地間の自然の異変のことを言います。
 改革は、郵政改革やら自治体の合併などですが、これは幻想です。
 明確なことは減り続ける人口で、空き家が増える、需要が減る。その割合で公務員が減らない、税金は段々高くなる。年金掛け金も増える、それでも国家財政は破綻する。答えの無い数式です。
■日本の敷地の居住人口は三千万くらいが適正だと思いますが、このような悲観的見方は止めましょう。人口は九千万人が底だと思います。売り上げも現在の二割減くらいで下げ止まると思います。
■中国やインドの人口の爆発は想像出来ません。低賃金に加えて、技術力も高まることでしょう。
■怖いのは機軸通貨のドル安です。貿易赤字に財政赤字、双子の赤字は減る様相が何処にも見えません。
▼日本も米国の状況を観察し、轍を踏まぬようにしなければなりません。円安に振れると、輸出は楽になりますが、深刻な経済問題になります。経済摩擦も深刻になります。日本の消費文化は変革しなくてはなりません。
■石油の高価格傾向も続くことでしょう。中国やインドの人々が自家用車に乗り、多量の電力を消費することは間違いありません。
■心配なのは異常気象だけではありません。日本は火山列島で地震多発国です。携帯電話にラジオ機能は必ず付きますが、出かける時は旅先から暫く帰れなくなることを考えて行動するのが賢明です。
■新幹線が止まっても両足で歩いて帰る覚悟が大切。

タイトルとURLをコピーしました