恭敬三宝、謹賀新年

■謹んで三宝に帰依し奉る、新年明けましてお目出度御座います。昨年は何かとお世話さまになり、有り難いことと厚くお礼申し上げます。今年も引き続き宜しくお願い申し上げます。

 元日は年越し法要を行い、午前零時から初護摩を焚きます。また元日は第一日曜日に相当しますので。午前十時から大般若転読法要を執行いたします。

 元日から一日三座のお護摩、第一日曜日の大般若転読法要を日々拝ませて頂きます。心身清浄、破地獄曼荼羅を収めて頂きます。

 破地獄曼荼羅は施主の名前を読み上げず、僧侶も願い事を読みません。知ると知らざると犯した罪と咎を清めるものです。書かれた内容は僧侶も知りません。

 願いの趣旨思うが侭にお書きできる守秘性の高い、ご利益の高い観音院の秘法で御座います。

 今年の星祭りは、年内から拝み始めて二月の十二日の日曜日まで一心不乱に拝み続けて参ります。

 心身清浄破地獄曼荼羅と、携帯曼荼羅は百八支の護摩木とセットになっております。

 年越し法要は法主融通無碍僧正も出仕なされます。ご一緒に観音院の元気法要を致しましょう。

■年越し法要と元日の法要に参詣された方には法主さまより各一袋の甘露飴を差し上げる準備を致して居ります。この甘露飴に砂糖が含まれて居りません、虫歯の原因と成りません。お年寄りの方はお休みの際には口に含まないで下さい。誤嚥の危険性があります。

 大日堂で永代供養をご希望される方は法主または住職にご相談下さい、お願いします。

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