広島市民のビックリ仰天 交響曲第一番ヒロシマは代作

★他人に依頼して作曲してもらっていたものを自分の作曲していたものとして発表していた佐村河内さん(五十歳)が巨大な現代を代表する「嘘」で有る事が判明し、大きな話題になっている。

作者は被爆二世で全聾で音を失った作曲者として格別な意味で評価されていた。

CDで演奏した広島交響楽団や東京交響楽団は大変なショックだろう。

佐村河内さんは髪をぼさぼさに伸ばし、ベートーベンの風貌を装いNHKの特集番組を作られたりとた、すっかり現代のベートーベンに成りきっていた。

ご本人は身体障碍者二級を所持していたにも関わらず、代作者との会話では耳が聞こえない感じは無かったという。

佐村河内さんは二千八年一月秋葉原市長から広島市民賞を受賞している。当然この市民賞も取り消しになりそうだが、被爆二世を装い身体障碍者であると広め平和を願って作曲したと言うフレーズは世間の評価はCDの売り上げにも大きく寄与した。

全てが虚構であった。その虚構作りに貢献した代作者の桐朋学園の非常勤講師新垣隆さんは「私も共犯です」と言っているが、共犯者はNHKを初めとする多くのマスコミも共犯者である。

ソチ冬季五輪のショートプログラムの楽曲に採用したフィギュアスケートの高橋選手は結局この虚構を補強する立場になって苦虫を噛み潰している。

自らの身体障碍を奇貨として加えて被爆二世を看板とし、平和を騙って今まで生きて来られた事はこの人の将来にとって社会的な仕事は一切絶たれるであろう。

多くの原爆被害者の心を弄び、平和を虚構の種にしたことは許されない。

私は身体障碍者や社会的弱者に深く同情しているが、望ましくない事が起きた。

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