希望と目標の明かりを持ちつつ人生を歩む

燈籠供養の「献灯ローソク」皆さまが願いを込めて灯火を上げられる
お灯明は大日如来さまをはじめ諸仏・諸菩薩・諸善神に捧げられます。
 観音院にお参りの皆さまは、親しい人々の幸せと善き人生を祈られています。法主さま、住職さまも、皆さまの親兄弟のような慈しみの心で祈念されます。
 燈籠供養(萬燈会・まんどうえ)の行道、散華(さんげ)が行われます。厳かな法要が執行できますのは、全国各地の皆さまのご支援のおかげです

法灯 み仏さまのみ教え
 お燈籠(とうろう)には、自らの人生の目標達成のために、誠意と祈願をこめて将来への光明としてお供えされたお燈籠があります。

■先祖供養やご精霊さまのご供養の献燈(けんとう)は、不可思議なお導きを頂かれています。
 観音院では最近また、お参りの人や相談受付が増えてきています。
 観音院に人生をより善く生きるためお参りされる方が多くなってきました。愛する人の幸せを願い参詣される人、幼いお子さん連れのご家族のお参りが着実に増えているのは喜ばしいことです。
 ご供養の心、亡き両親や子供さんのご菩提(ぼだい)を祈る心、水子供養、動物供養、さまざまに哀悼の心を捧げておられます。(供養や祈願に関しての個人情報の秘密は厳守されます。新規のご供養も毎日受付けています)

▼皆さまから依頼のあったご祈願やご供養を、毎日、敬虔に熱心に、朝十時、正午十二時、午後二時の法要を続けて執行させて頂くのは大変に難しいことです。皆さまのご支援のもと修行させて頂いて、燈籠供養の願望成就、皆さまへのご加護を祈念してまいります。

寺子屋文化教室

「詩」のご紹介

大日如来
       泉 洋光

みほとけが創った法がある
限りない生き物たちを
花を 樹木を 広がる空を

風の便りも 雲の便りも
みほとけが創った
この自然の法を
人々は大日如来と慕う

人は悠久の時の道を
闇の深さを
ごうごうたる風の中を
離別を重ね歩む

哀切極まりない往還の道で
人はふと 星の動向に
勇気付けられることがある
懐かしい原風景 温かいぬくもりを
思い出すことがある

この自然の法を
人々は大日如来と慕う

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