寺子屋文化教室の常連さん

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上の絵画は、福岡浄観さんの作品です。こちらからも笑顔を返したくなるような優しさが感じられますね。

浄観さんは古くからの信徒さんで、書や絵画をたしなんでおられ、沢山の作品データをこの観自在の寺子屋文化教室に投稿して下さいました。
昨年十二月半ばにも観自在の発送奉仕に来られて、笑顔で「また新しい作品に取り掛かっています、出来上がったら奉納いたしますので」とおっしゃっていたのですが、一月二十日、急病で亡くなられました。
一月十一日に遷化された法主様も、六歳年下の浄観さんが、ご自分のすぐ後で亡くなられたので、「あまりに早すぎる」と、びっくりなさっていることでしよう。

これまでに浄観さんから寄せられた未掲載の作品データがまだ沢山ありますので、これからの観自在で随時「遺作」として掲載させていただく予定にしております。

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