実りの季節がやってまいりました お初穂祭は十一月十日と十一日

実りの季節がやってまいりました お初穂祭は十一月十日と十一日

今年は、例年よりも多くの災害がやって来たように思えます。一月には白根山の噴火、二月は列車が立ち往生してしまうような大雪、六月は大阪を震源とする震度六弱の地震。

七月に入ってからは豪雨災害、ひと夏日本中を覆った連日三十度を軽く超えた猛暑。異例の進路をとった台風十二号。八月に重なってやって来た台風十九号、二十号。

九月には都心部にも大きな爪痕を残す大勢力となった台風二十一号がやって来て、その被害の報道が冷めやらぬ中、九月六日午前三時七分に最大震度七度となる「北海道胆振東部地震」が起きてしまいました。

改めて災害で亡くなられた方々のご冥福と、いち早い生活の再建をご祈念させて頂きます。

多数の災害に見舞われながらも、生きていく上では日々食物を頂かなくてはなりません。

今年も豊穣、豊漁、実りの秋に感謝するお初穂祭を

11月10日 午後一時から

次いで

11月11日 午前十一時から

に執行致します。

御分霊、曼荼羅をお受けになっている方に御案内状を送付いたしておりますので、どちらかご都合の良い日に案内状の半券をお持ちになってご参拝くださいませ。

また恒例となっておりますお初穂米のお授けは、十一月一日より実施させて頂きます。
お初穂米は一家族につき一袋、法要に会われた際にお持ち帰りいただけます。初穂米は、ご家庭でお祀りされている萬倍様の願い箱の前に二十一日間お供えされてお召し上がりくださいませ。

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