安部総理も厄除けしたほうが良いな

安部総理も厄除けしたほうが良いな 物事が上手く行かないのは環境の整備と見通しが的確に出来ている方が良いのだ

【院家さん】 寅さん、年末年始の清興に沢山のお菓子をお供えしてくれて有難う。

【寅さん】 いや私だけでは有りません。沢山の信徒さんの協力による物です。掴み取りを見ていると、何度も突っ込んで沢山持ち帰る人がおられるのは、予測したことでは有りません。

【院家さん】 物事の不幸は小さなルール違反が原因となって起こる事が多い。初めから何度も取って頂くなら丸い穴は必要ないので、あれは一度に掴める量が予測されていてそれ以上を望まれるのは小さなルール違反、福を掴むと言いながら厄を掴んでいるのかもしれないね。このような事はいつでも有る事で受付には二台の防犯モニターが付いている。お菓子の場所にも付けるのは何てもないが、お菓子よりはその設備の方が高くつく。今度は誰か一人付いておけば良いだろう。正月早々厄を掴んで帰るのはあまりにも気の毒で見て居れない。

【寅さん】 仏さんの前に何時頃からか賽銭を供えられる風習がついて、供えるふりをして五百円硬貨を下げて持ち帰られる人がいる。あれは小さな賽銭箱を置くことで解決したが、再三の事だから顔まで覚えてしまったよ。

【院家さん】 顔まで覚えてしまうとは観音院の方針には反するな。あれこれ思うだけできちんと準備しないお寺の方に落ち度がある。

【寅さん】 いたわり、慈しみ、思いやり、相手の立場で考える事にも相応の準備や考え方が必要なのだな。二度取りで厄を掴まれるのは私の考え方に間違いが有るのだな。

【院家さん】 観音院は駆け込み寺として名が通っているがこれにも約束事が有って、金銭の給付は最大限広島駅までの電車賃ぐらいだな。お金に困ったら金融機関に相談するのが筋と言う物だろう。

家庭内暴力で離婚を考えている人とか恋人に付け回されて困っている人等は寺で保護し、住居と食事を与え、事によっては弁護士さんを付けて解決に当たっています。勿論、保護するに当たっては警察の生活安全課にその旨が届けてあるし、警察では捜索願が出ても漏らさぬよう配慮してくれている。

もう一つは家族の一人が観音院で保護している事を承知してもらっておく必要がある。金銭の給付はしないけど、大きな負担が当然ある。最後の最後の駆け込み寺だよ。

被害の原因が本人の素行に有る時は保護してあげられないね。警察でさえ保護して上げるのは必要な事だと認められる様なケースに限る。

保護するに当たっては電話付の部屋に住まわせてあげるので、お寺は決して醜い扱いは致しません。いたわり、慈しみ、思いやり、相手の立場で考える範囲です。家庭の協力が無いと縁切りは上手く行きません。

もう一つは本人が慎重に暮らされる必要が有ります。

保護している間にパソコンが企業でも使えるぐらいに達者になるような教育もして上げています。

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