天馬のごとく自由自在に飛べると良いが

■お正月は御目出度いことにして置きましょう。世の中は真っ暗ケ、
どちらを向いても真っ暗闇、歴史上稀に見る大厄年、上手く走り抜
けたら儲け物。こりゃあ大変な年。
▼少々の厄年ではありません。日蝕が三年くらい続きそうなあり得
ぬ経済状態。対外債務、企業債務に家庭債務。四方八方債務だらけ。

■真っ暗闇でも、デートする人も結婚する人も家を建てる人もいて、
心温まるようなことも沢山ある。
▼可愛い子供も生まれるし、進学する人も就職が決まる人も昇進す
る人も沢山いて、世の中と個人のあり様は大分異なることが多い。

■どのように世の中が暗闇になっても、大切なのは「相手の立場で
考えて親切にしてあげること」善意の人には福来るものです。

■真っ暗闇の世の中で必要とされるのは「心に灯明を持っている人」
です。どんなに深い闇夜でも必ず夜明けはあるもので、それを信じ
ることがとても大切。
 闘志とでも言ったら良いか、やる気とでも言おうか、そのような
強い意志を持てれば生き抜くことができる。

■ペイオフとかよく理解できぬことが流行りそうで、構造改革はと
ても痛い。リストラも会社全体が抜き取られるような凄いのもあり
そうで、経済恐慌に対する適切な処方箋なんて書ける者はいない。

■仕事は何でも精一杯にすることが大切。
 あれは嫌これは嫌と、仕事をかれこれ言っていると、仕事の方か
ら嫌われる。どのような仕事でも我侭で我の強い人は嫌い。
■最近はワードとかエクセルなどが使えることが当たり前になりつ
つある。それほど難しいものではないが、やる気が無いと駄目。

■経済恐慌は、世界的な規模の厄年のようなもの。恐れて怯(ひる)
むと付け上がる性質がある。

 良い時があったから悪い時もある。悪ければ必ず良くなる。気に
なるのは底が何時か不明であること。
 世の中が悪ければ人間が全部不幸と言うものでも無い。どのよう
な逆境の時にも負けないで幸せな人もいるものだ。

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