天災は忘れたころにやって来る

■今年を回顧して、経験したことの無いような台風の上陸、大地震と、あまり良いことが無かった。経済も二極化が進んで、辛い人が多く、大変に困ったことですね。
▼自然があって、人間は存在し、親があって、自分もいる。こんな単純なことを忘れている人が多い。
■供養は通過儀礼ではありません。観音院のように本当に毎日法要が行われ、それが証明されているような寺院で行いなさい。
▼多くの不幸は、自然を粗末にし、親を粗末にし、先祖を粗末にした報いです。
■靖国神社の問題は純粋に神社と参詣者の問題で、これをあれこれ言うのは内政干渉です。総理は断交するくらいの気迫で参詣すれば良いことです。結果と信仰の結果を比較して行動すれば良い。
■郵政民有化、こんな大きな金融機関、運営出来る人はいない、大混乱になることは必至ですね。日本のお役所は大切な産業、市町村の合併が進んで、住民の心がすさみそうですね。
■裏金は組織には必ず存在するものです。これを徹底的に摘発するとお役所は崩壊しかねません。
▼談合、贈収賄も有り勝ちなことで、完全に無くすことが望ましいことですが、警察も検察も検事も判事も政治家も反省して、期間を設けて自己申告したものは立件を猶予するくらいの制度が必要です。
■アメリカの大統領が誰になろうと日本が揺るがないような力を示すべきです。ヨーロッパのイギリスのような態度も見習うべきだし、憲法も古くなりました。
 来年が良い年になるよう、それにつけても新潟の被災者の救援が急がれます。

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